英検 | オヤジカメラマンのブログ

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若い時は京都太秦の撮影所、木枯らし紋次郎、座頭市、必殺仕事人、暴れん坊将軍など撮影助手として、30でCMキャメラマンとして主に大阪で…今迄観た映画など思った事をぼちぼち書きます。

英語検定
ってみんな知ってるよね。

2018年、2回目の一次試験が10月7日に行われます。


公益財団法人
日本英語検定協会

僕たちは中学、高校で6年、大学を入れると8年間も英語を学んで来ましたが、なかなか喋れません。

僕の場合、CMLというシネマトグラファーメーリングリストに参加して毎日世界のcinématographer達が今どんな会話をしているのか垣間見しています。

でもまるっきり英会話はできません。

お恥ずかしい…トホホ

上の英検、私が動画作法を教えに行っている高校生達が受けるそうです。

ある人に聞きました。

映画を字幕なしに観れるのか?

なかなか見れないんです。
TOEIC800点でも英検2級で難しいとの事?

映画は勿論物語があり、リアリズムを持たせドラマを進行させていきます。

そこでの会話はあくまでも日常会話です。

地域性を出すため方言もジョークもスラングも含まれています。

英検やTOEICの試験に出る英会話、文章はある程度の傾向があり純粋な英語だそうです。

英語力で一番簡単なのがビジネス英会話だそうです…えっ?

そんなん難しいのんちゃうん?

職業によっては使う英単語は限られています。

次に英検やTOEIC、一番難しいのが日常会話だそうです。

考えれば僕らもロケで撮影に行くと向こうのスタッフと仕事上なんの心配も無しに大阪弁が通じています…本当に大阪弁は世界に通じるんや…

なんて錯覚を覚えす。

実は僕らが使う仕事言葉は殆ど原文です。
カメラ、レンズ、ライト、フィルム、カード、keep、NG、OK、

後はジェスチャーで通じます。

日常会話の範囲は大変広い、雑学も必要となります。

それでも英検2級、TOEIC900点で何処へでも就職活動◎

頑張って勉強してください。

できればこういった試験を受けなくても日常英会話ができる教育をしてくれればいいですね。

続く…かな?