9月１日から岡山県高梁市にある吉備国際大学アニメーション文化学部での講義を終え昨日帰ってきました。
中国からの留学生が多く、殆どが日本のアニメーションの素晴らしさに感動し日本に教わりにきています。
撮影実習で自己紹介ビデオを作成してもらいました。まずは企画書を書かせます。日本に来て２年日本語を大変うまく操る彼らの本気度がそこでわかります。
４日間に今まで使ったことのないビデオカメラと編集ソフト（プレミアー）を簡単に教えるとちゃんと仕上げてきました。他の大学で7コマ程かけて教えたPrを立ち上げさせほんの2〜30分の講義で教えました。編集中の合成や音は随時教えましたが吸収力の素晴らしさに今の中国の原動力を垣間見しました。
自己紹介ではタレントさんのPVも見間違うような素晴らしい作品もありました。
またパペットを使い自分を第三者に紹介させる工夫など見ているものを意識した映像作りができています。
彼らの将来を期待して特急やくも２２号に乗り備中高梁を後にしました。