昔昔まだ独身時代に色々あって、マウイ島に2ヶ月もいたので貯金がなくなり、医療事務の本職と日本料理店でのアルバイトのダブルワークをしていた時の話若かった〜
日本料理店の面接に行ったらば、コース料理をご馳走になり、なんていい職場なんだ。賄い期待しちゃう。こっちを本職にしたいくらいだと思ったのもその一回だけでした。
お客様はお金を出して料理を食べている。従業員のあなた達にただで食べさせる訳にはいかない。
と敏腕女社長はおっさった
さて、そこに私の同級生のお母さんがパートとしてもう20年近く働いておりました。
私はただのアルバイトの若い女の子として、ずいぶんとこき使われました。
が、私の本業が医療事務だと知ると、結婚しても(医療事務は)続けてね。とか訳のわからん事を言い出し、自分の息子(同級生の兄)の履歴書(母の字)と写真(母そっくり)を持ってきて、あなたのも持ってきて。とか言う
お見合いさせたいらしい。
片付けのパートに来ているおばあちゃん達が、あの人は本当にあなたを気に入っているのよ。とか言い出すし。
んなわけねーだろ!!!
理不尽な事でも仕事だと思って謝ってきたぞ!!
医療事務の本職がなかったら鼻にもかけなかったくせに!!
と言いたいのをぐっとこらえた大人な私。
のらりくらりとかわして、お金も溜まったので辞めてやった。社長には随分引き止められた社員になって欲しいとか言われたww
社長の評価が高かったのはめちゃ嬉しかったけど
あの人たちは今どうしてるかなぁ〜などと。
ちなみにお店は閉店したとか。副業もたくさんやってた敏腕女社長だったから、もっと儲かる事をやってるに違いない。