朝食のこと

ホテルの朝食ですが、起きられないから部屋で食べたいとかは、言えば可能です。

4人宿泊で1人来られないとかだと、スタッフに声をかけたうえで好きなものをお皿に載せて部屋に持って行っても良いし、ボックスに詰めることもできるようです。全員分とかでも、部屋から電話すればやってくれるんじゃないかな。

家族連れ、特にうちみたいに10代くらいの大きめのお子さんがいるファミリーでは割とみんなやってたかも。

 

今日はツアーですが、時間ないから箱に詰めたい、っていえばよくあるホテルのランチボックスサービスみたいなことができそうです。

 

日本語ツアー

今回は混載の日本語ツアーに参加。車が各ホテルからお客さんを順番に拾い、ハロン湾クルーズ船が出るところまで乗せて行きます。お客さんは4組でした。日本語が堪能なベトナム人ガイドさんが添乗。

日本では働きに来てるベトナムの方をたくさん見かけるから、日本に来たことのある方が日本語を生かしてガイドさんになるのかなというイメージを勝手に持っていましたが、担当のガイドさんは来日経験なしで日本語ペラペラの方でした。毎回のセリフではあるのでしょうけど、要所要所でダジャレも格言もポンポン飛び出します。

 

ハロン湾へは車で2時間半かかるので、いろんなベトナム豆知識も授けてくださいました。

 

驚いたのが、これ。

7度まで下がると中学校も休校だそうです。

 

お土産屋さん

ツアーなのでトイレ休憩を兼ねてお土産屋さんへの立ち寄りがあります。国営施設なので円も使えるし何かあれば返品にも応じてくれるので安心、ということでした。蓮茶とコピ・ルアックの試飲ができます。

 

夏に台湾行って、ティーバッグは配るのに便利だな~と思っていたのですが、実は蓮茶はまだ飲んだことがなく、ここの試飲で初めて飲みました。ちょっと苦みがあるのですが、昨日もスーパーで買った緑豆の粉を固めたようなお菓子とかと一緒にいただくそうです。日本語話せる店員さんが付いてくれますが、この豆のお菓子、店員さんは「きなこ」って言ってました。味はだいたいきな粉です^o^

 

これ見ると蓮茶には何種類かありますね。

 

 

コピ・ルアックは例のジャコウネコの糞から取り出したやつです。インドネシアの特産だと思っていたけどベトナムでもたくさん生産されているようです。とても高いという印象がありましたが、普通のより少し高い程度です。

娘が先日お菓子をたくさんいただいた方にお返しに何か買いたいと言っていたので、かさばらず、見たらすぐ高そうだなってわかるのでこれがちょうどいいんじゃないかと私が強引にコーヒー買わせました。ただ良い香りなんですけど、回収作業を考えると。。。^_^;

そうそう、ガイドさんも言ってましたが、下の記事にもあるとおり、偽物も結構あるらしいですね。それも私がここで買った理由のひとつでした。(政府系、値段高めだけどおそらく安心)

 

お土産屋さんにはお菓子等の他、工芸品や衣類もたくさん売られていました。

私は箱入りの具入りのフォーを買いました。袋麺は具を用意するのが面倒だし、娘が買ってたカップ麺はかさばるし。

500円くらいして結構高かったのでカルディとかで買う気分ですね^^

↓奇跡的に写真がありました。

 

ターミナル

さて、バスが船着き場に到着しました。見た感じはフェリーターミナルとかみたいな、駅みたいになっている建物。

当日でも乗れる船があるのかもしれませんね。

電光掲示板はベトナム語だし、冬の平日なのでお客さんはツアーで来た外国人観光客しかいないみたいだけど。

 

ガイドさんに「あの船なので番号覚えておいて」って言われて乗船。同じ会社が運営するナンバーだけ違うそっくりな外観の船が何隻もあるようです。

↓これはまさに、番号が分からなくならないようにってためだけに撮った写真。誰か入っちゃった、ごめんなさい。

 

VIP席

船は3階建てになっていて、1階が大部屋で70人くらい、2階がちょっと狭い部屋で30人くらい、3階は屋上デッキです。2階がVIP席ってことになっていて、たぶん1階はエアコンがないのだと思われます。夏は重要かもですが冬はどちらでもいいかも。もしかしたらランチのメニューも少し違うのかも。デッキはどちらのフロアの乗客も自由に出入りできます。

2階のお客さんは、半分が私たち日本語ガイド組。もう半分は英語ガイド組。英語ガイドの方には韓国人のお客さんとかもいました。ガイドさんはペラペラアメリカ英語なんだけど、お客さんはたぶんネイティブひとりもいないです。

 

さて、出航です。