ホスピタリティ
泊まったのは、メリテルハノイです。
他のホテルに泊まってないので何とも言えませんが、総じて「良かった」です。
ホテルの設備やお部屋も良かったですが、やはりスタッフが良かった。皆さんとても感じがよく、嫌な感じの方がひとりもいない。
ベトナムの方って、物腰柔らかな方が多いです。ほとんどサービス業の方としか接してないのですが、私の感じた範囲では。
自分の仕事をしたら終わりじゃなくって、それ以上のサービスをしてくださることが多い。
英語を話さないで済む掃除の方も、とっても優しかったです。
この優しい皆さんもバイクに乗ると人が変わったようになるんだろうか。。。という点だけ気になって帰ってきましたけど。
チェックイン
ウェルカムドリンクとフルーツをいただきました。
ドリンクはホットのパンダンリーフティー。私はパンダンリーフの香りがとても好きで煮出したものは飲んだことがありましたが、お茶が香りづけされているのを飲むのは初めてでした。
フルーツは生のスイカやパイナップルの他、ドライのアプリコットがあり、上の子が気にいってひとりでたくさん食べてました。
ベトナムはこのドライフルーツが結構あちこちで売られていました。種類もとっても豊富!
お部屋
ファミリーコネクティングスイートというお部屋にしました。客室は2-7階で、その6階にあります。
角部屋はバルコニー付きです。あまり広くないのですがタバコを吸うのにちょうどいいくらいかな。
シャワーブースとトイレは1部屋で、バスタブはありません。
飲料水のペットボトルが1人1日1本もらえますが、ボトルは小さいです。(コンビニは近いです。)
隣のもう1室は窓がない! ベトナムは節税のため通り沿いの建物はウナギの寝床方式です。たぶん角部屋以外は窓がないのです。正確に言うと、部屋には窓がありました。バスルームに窓があって、開けたら廊下。何のための窓なのか不思議・・・。
ただ、バルコニー側は通りに面しているので、割と外の音が聞こえます。大音量の音楽とか怒声とかではないのですが、バイクがずーっとクラクション鳴らしてるお国柄なので、それがだめな方は窓がないお部屋の方が良いかも。寝られないほどではないです。
あ、そうだ。お部屋に入ったらテーブルにワインとフルーツが用意されていました。フルーツはよくあるけど、ワインはびっくりでした。
レストラン
そうだ、トレインストリートを散歩した後、ブンチャーを食べないでホテルに戻ってきたのです!
女3・男1の構成なので旅行前から夫は「行ったら別行動」って言ってたのですが、トレインストリートに付いてきたのです。
そして彼は豚肉を食べないのです。ブンチャーの専門店って、メニューがとても少なく、具の豚肉がだめだと他のお肉がない!
初日で皆、道を渡ったりするのに必死だったこともあり、ここで一人帰すのも気の毒になり、みんなでいったんホテルに戻りました。
で、明日ごはんを食べるところを予約しにブンチャー屋さんとは別の方角に散歩することになり、この日は一緒にホテル内のレストランで食べることにしたのでした。
ホテルのレストラン、ベトナム料理をおしゃれにアレンジした感じだったかな。フォーは麺とスープが分かれていて、スープが鉄瓶で供されます。
宿泊者割引もありました。
ウェイターの子がとってもフレンドリーでしたが、最後にお店のレビューを求められました。このときやっと気づいたのです。ベトナムのホテルのレビューでやたらスタッフ名が出てくる理由が。
日本で経験しないことなのであまり深く考えていなかったのだけどみんな「よかったらお店のレビューを書いてくれませんか?できれば私の名前も入れて」って頼んでるんですね(^_^;
朝食会場に使用している場所なのでゆったりしたソファーとかはないのですが、よかったですよ。
さ、明日に備えて寝ましょうzzz