中学生の娘と台湾旅行に行ってきました、の備忘録。
搭乗ゲートに来てねの時間ちょうどくらいに向かったらまだ人はまばらでした。空いてるからいいけど何やら挙動不審な人(たぶん飛ばない)が立ったり座ったり。そのうち、やってきた台湾人中年カップルに話しかけてアンケート用紙みたいなのを持たせてました。ターゲットを探してきょろきょろしていた様子。日本だったら業務で来てお客さん用のチェアに座るのはNGな気がしますが。(空いてるから~と他の席空いてるのに電車の優先席に座る感じでなんとなくイラっとする心の狭い私です。)
今なら無料
さて、だんだん人も増えてきました。ちょうど目の前に免税店でたくさんお買い物をしたグループが。この頃には3人くらいタイガーエアーのスタッフがウロウロしていて、最大2個、合計10キロのルールをオーバーしていそうな人はすべて声をかけられていました。
目の前の方たちもさっそくターゲットに。仲間内では中国語で話していたのでたぶん台湾の方だと思うのですが、声をかけたスタッフが英語だったので私にも話の内容がだいたいわかったのですがどうやら、「3人で8個荷物がある」「フライトが満席で持ち込みを減らしたいから、もしチェックイン荷物にするなら無料にしてあげる」「キャリーオンの場合は追加料金5000円ね」という交渉。キャリーオンで追加料金にしたい、となった様子。
他の方も同じようなことを打診されていました。でもこれだと、チェックインでお金払っている人がいるのに土壇場で無料になる人がいて何となく不公平感ありますね。
LCCだとキャリーオンに納めて早く出入国したいビジネスマンが大きなキャリーケースをコンパートメントに詰め込む印象があったのですが、このフライトはお土産も買うしと皆さん大きなスーツケースを預けて機内持ち込みはリュック程度の方が多かったのでそこまでする必要はあるのかなという印象を受けました。実際、乗ってみてコンパートメントの取り合い等は見られず乗降もスムーズでしたし。
前髪
ほぼ定刻に出発。
娘が「アテンダントの髪型がかなり自由。前髪ある人いるし!」と驚いていました。私には興味ない分野で何も気づいてなかったけど。この後も、ひとり旅や、年代の同じ人との旅行だとない視点を共有できたのはこの旅行のひとつの楽しみでもありました。
機内アナウンスは、中国語→英語→日本語の順にありました。ただしときどき、中国語しかないときもありましたね。安全上のアナウンスはどの言語もしっかりしてくれます。
ランチタイムの飛行でしたが、機内食を事前予約している方はかなり少ないかな。真ん中あたりに座りましたが、周辺に食事をしている人は見あたりませんでした。
到着
定刻より45分ほど早く桃園空港に到着しました。
入国前に検疫があり、何やらカードを渡されます。(普通は緑のをもらいます)
このカードは後で返却します。
私は渡航前に気づいてやっておいたのですが、入国カードをオンラインで先に記入しておくことができます。
項目は少ないので、審査の列に並んでいる間に行うことも可能。あちこちにQRコードが掲示してあります。
こちらから一方的に登録して受け付けたら終わり、なので、本当に正しいパスポート番号を入れたかなと確認しに行くためのID等もありません。(失敗してたら再度登録するか、その場で紙に記入するかになるのかな。)
審査では顔写真の撮影と指紋の登録があります。14歳未満は顔写真のみ。
入国後は預けた荷物を受け取って税関へ。ノーチェックでしたね。
ホテルまで混載バスでの送迎付きツアーのため、まずは日本語ガイドさんと合流。3組一緒で私たちが1組め。あと2組を待たないといけません。
「為替終わってますか~」と聞かれました。やっぱりこっち来てからでよかったみたい。
ヒマなのでお店でも見ようと思いましたが、到着フロアにコンビニとかがないのです。お土産物屋さんはありましたが。
1時間ほど待って、全グループそろいました。バス乗り場へ。
てっきりマイクロだと思っていたらまさかの大型観光バス! 運転手さん、ガイドさん、お客さんの計15人でガラガラのバスに乗って移動しました(^_^;
車窓からの印象:
娘はまず、かなり山が多いねと言ってました。
郊外の山の中に高層マンションが何棟も建っているのを何か所も見ました。
高速を降りて市内に入ってからはバイクの多さにびっくり。バイク社会なんですね。
チェックイン
私たちが泊まるホテルに最初に到着し、ガイドさんと一緒にチェックイン。ガイドさんとはここでお別れです。時刻は16:30。荷物を置いたら探索開始です♪