割高5年用パスポート
コロナで旅行しなくなっていた間に、一緒に台湾行く中学生の娘のパスポートが切れてました。
17歳までの人は5年旅券しか作れないので、5年一択。
なのになぜ5年旅券は10年旅券の半額では作れないんでしょう。いや、手間を考えたら5年が正規料金、10年が割安、ってことなのかもしれませんが。
だったらなぜ12歳未満は安いんだろう。
0-11歳の5年旅券は、6,000円という破格のお値段なのに、
12-17歳の5年旅券は、11,000円。
18歳を超えると、5年旅券 11,000円か 10年旅券16,000円を選択できる。
できれば、5年は8,000円、10年は16,000円 のように統一できないものだろうかと思っているは私だけなんだろうか。
ご参考:パスポート発給申請の手数料
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100482215.pdf
申請書類の準備
書類は自治体の窓口でも配布していますが、市役所にもらいに行かずとも自宅で印刷して行くことも可能です。
必須項目を入力→PDFをダウンロード→印刷、という流れになっているため、空の用紙を印刷して手書き、というのができない。
交通等の関係でもらいに行きたくはないけど、キーボード入力は大変だから印刷だけしたいなぁ、という方もいるのでは、と思いました。市役所は遠いがコンビニは近い、という場合にはコンビニのプリンターで出力できても良いだろうし。
* - * - * - *
なお、今回興味がなくスルーしてしまいましたが、オンライン申請っていうのも始まってましたね。
本人申請 vs 代理人提出
さて、申請書も準備したので、市役所へ。
未成年者は法定代理人署名欄に親権者の署名があれば自分で書類を持って行っても大丈夫。
今回は私(法定代理人)が代理で提出することにしました。←旅行会社とか第三者が申請する場合は追加書類が必要なので注意してください。
申請書の他に持って行くものは、戸籍謄本と写真と本人確認書類。あとは代理人である私の本人確認書類。
写真
今回、窓口で注意されたのが娘の顔写真。普通に証明写真のボックスで撮ったものを持って行ったのですが、髪の一部に模様が入っていて、撮影時に水滴か何かが付着したのでは(撮影する機器の側に)、ということでした。
証明書の台紙ごと持って行ったのですが、すべての画像の同じ位置に同じ模様が入ってしまっていました。市役所の方からは「台紙に書いてあるこの番号に連絡すれば返金してもらって再度印刷可能なはずだけど」と言われたのですが、娘に撮影するように言って実際に写真を撮ってくるまでにだいぶ時間がかかったので再度は避けたく、「これでお願いします」で押し切りました。
申請が通らないことはないと思うけど、申請が通ったとしても、海外や出入国時の日本の窓口で不利益を被る可能性はゼロではないと念押しされました。
受領は本人必須
申請はしたので、あとは代金(印紙と証紙)を持って受け取りに行くだけです。
平日は学校があり、なかなか難しいので日曜開庁のときに行かせる予定です。
商工会
申請に行ったのは在宅勤務の昼休憩中。市役所で申請後、近くにある商工会の建物へ移動。受領時に持って行く印紙と証紙を買います。
窓口で待っている間、壁にかかっているホワイトボードについ目が。小さな事務所によくある、みんなの外出予定等を書きこむやつです。ひとりだけ外出中の方がいる模様。行先は・・・駅前の居酒屋さん!
いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ。私も帰って家で仕事するくらいならそちらに混ぜてほしい♪(いやきっとそちらも普通に仕事なんだろうけどw)