テキサス州のコミカレに留学中の娘。秋学期が始まるのは8月下旬ですが、少し早めに渡米して運転免許取得を目指すことに→結果、撃沈。

  • 初回、居住証明書類不備。(宣誓供述書を作成した親戚本人が不在)
  • 2回目、身分証明書類不備。(I-94の印刷物が不足)

仕方なく先に車を購入して国際免許で運転中。

 

ドライビングスクール

結局免許の書き換えが進まないまま、先に車を購入することに。

国際免許なので運転することは法律的に問題ないんだけど、ハンドルも逆だし練習は必要。

それまでも親戚の車を借りて、親戚にも同乗してもらって近くで練習していたようですが、最終的には夏休みの終わりに学校の寮へ戻るためひとりで1時間半ほど運転して移動しないといけないので、その前にドライビングスクールへ行くことにしました。

 

娘が行ったのは、すでに免許を持っている人の練習用だから、日本でいうペーパードライバー講習みたいなものかな。

 

仮免を持っている人が、実技試験に備えて練習するためのコースもあります。

日本の教習所では、座学と教習所内のコースでの運転練習を同時進行で進められますが、アメリカでは運転をするには仮免が必要、仮免取得には筆記試験合格が必要、となっているため、ドライビングスクールで運転できるのは仮免持っている人、になります。

 

また、ここで練習して、日本の教習所のように運転試験も受けることが可能。その合格証をDPSに持って行けば運転免許が発行されます。DPSで受けるより高いんですけどね。

 

無事ドライビング練習もしたうえで、単独で学校の寮へ移動しました。

 

DPS3回目!

3回目のDPS予約は、学校が始まってからの日程になりました。

学校近くのDPSへの日付で予約していたのですが、少し離れたところのDPSに空きが出たとのことで、そちらへ行くことになりました。こういうとき、自分の車があるのは便利ですね。人に頼まなくても予定が立てられるからね。

 

そして、いざ3回目。

結論から言うと、今回は書類不備の指摘は無く、仮免許証は無事取得できました。(やっと!)

 

居住証明書類

今回は親戚の書類を出すのではなく、本人書類2通の提出に変更しました。

1通はカレッジから親戚宅宛てに届いた郵便物。(日本の実家住所も登録しているのですが、アメリカ国内連絡先を記入しているので郵便物をそちらに送ってくれたようです。あってよかった、ラッキー♪)

 

もう1通は車の契約書。親戚宅を住所登録してました。結果的に先に車を購入したのが役に立ちました。

 

その書類を持って、DPSへ行き、無事仮免許証をゲット。

 

ライト?!?!

行ったとき試験場が空いていて「このまま運転試験もやって行っていいよ!」と言ってもらえたそうです。

超ラッキーだったのに、いざ受けようとしたら「この車は後ろのウィンカーのライトが切れてるみたいだからやっぱダメ」となったそうです。

 

買ったばかりなのにね! 買ったときから、ヘッドライトが弱いと言ってたけど、他のライトも?!

念のため親戚にも聞いてみたけど、販売前に州の車両検査を通してるから、その時点ではライトは点いていたはずだと・・・。

買った人が見てくれるとも言ってたのですが、車を持って行くには再度1時間半かけてダラスへ戻らなければならず、それほど高くないとも教えてくれたので近くで交換することに。

 

近隣の整備屋さんを探してヘッドもリアも一式交換してもらいました。どれだけ高いのかビクビクしてたら「全部で30ドル!」と。

それはそれでまたすぐ切れるんじゃないかと不安になりますが。

 

ともかく、仮免にようやく合格し、残すは運転実技試験のみとなりました。