夏休みを日本で過ごし、留学先のテキサスに戻った娘。

親知らずが痛いと保険会社のコールセンターに相談するも、保険適用外。

 

今度は皮膚科にお世話になり、ついに保険の請求をする機会が。

 

にきび

何やら鼻の脇に大きなにきびができ、目の近くの皮膚が薄いところにあって押されて痛い。自分で調べたらのうほうかもしれず、であれば最悪は切るしかないようなので皮膚科へ行きたい。という相談がありました。

 

電話がつながらない?

以前に親知らずのときかけた番号に電話をかけてみたそうです。(日本語24時間フリーダイヤル)

証券番号を伝えると、「ここで対応できないのでこの番号にかけて」と、日本の国番号から始まる日本の携帯電話の番号。

教えてもらった番号にかけ直すと「この電話は現在使われておりません」・・・。

 

対応内容からしてただのかけ間違いとも思えないのですが、いったいどうしてこうなったんでしょう?

 

日本のフリーダイヤルへ

日本で契約した保険なのでもちろん、本人が帰国後に請求する場合や日本の家族が問い合わせる場合のために国内のコールセンターもあります。ただしフリーダイヤルしか開示されていなので本人がアメリカからかけられない!

代わりに私がかけてみました。

とりあえず、なぜそのようなことになったのか、日本側からアメリカ側へ経緯を確認してみます、となりました。

(→この点の回答は結局なく、いったい何だったのか未だ不明)

 

アメリカからの折り電

日本側との電話を切ってしばらくしてアメリカから電話がありました。通常はテキサスの日本語担当はその方がされているようで、親知らずのときに娘と話した方だそうです。

ただ、その方が24時間スタンバイというわけにもいかないので、今回最初の電話は自分は担当しておらず、やはりどうしてそのような行き違いが起こったのかは分からないということでした。

ともかく、その方から直接娘へ連絡していただけることになりました。

 

電話を切ってほどなくして再度電話があり、電話に出なかったので留守電にメッセージを入れたことをご丁寧に私にも連絡してきてくださいました。(娘は授業中で、後から電話をしたようです。)

 

オンライン診察

結局、ヒューストンにある日本人経営の病院でオンライン診察を受けることになりました。

処方箋をもらって、地元の薬局で薬を購入。

ただし娘も調べたとおり、治らなければ対面で受診しての処置になることから、「その場合はこちらを受診してね」と近くの病院へ紹介状を送ってもらったそうです。

 

結局、もう行かなくても大丈夫そうだと近くの皮膚科を受診することはしていません。

 

キャッシュレス

今回、保険会社から紹介してもらったクリニックは保険会社と立替払い不要の提携をしているところでした。

そのため、娘の方では支払いは一切なく、保険金の請求書もすべてクリニック側が作成してくれたそうです。

 

いろんなケースがあり、緊急で運ばれた場合等は今回のケースのようにはいかないのですが、ちょっとしたことでも相談しながら進められるので安心だなと思いました。

また、オンライン診察可能な症状の場合には田舎にいても日本語で受診できるので、これも患者としては安心ですね。

持病とかと違って初めての症状の場合には単語を調べながらの会話になると思いますので。

 

高いな~と思っていましたが、保険に入っていてよかったなと思った出来事でした。

がしかし、最初の電話に出たのは誰だったのか未だ謎・・・。