絶対内定2014。小手先のテクニックを磨く前にベースとなる自分自身の心を満たすとこから始める
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絶対内定2014。小手先のテクニックを磨く前に |
今日は「絶対内定2014。小手先のテクニックを磨く前にベースとなる自分自身の心を満たすとこから始める。」です。
絶対内定2014 自己分析とキャリアデザインの描き方 p.79より 誰だって心が満たされている時、余裕が生まれる。満たされていなければ、自分のことで精いっぱいで、テンパってしまうもの。ましてや人のことに心を配る余裕はない。
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中学の時、野球部の顧問で岡田先生という素敵な先生がいました。野球の技術的な側面ももちろんですが、「球道即人生」がモットーで、生き方とか考え方とか色々と教えてもらいました。左肩を脱臼して、別メニューでの練習しかできない時、二人で一緒にトンボ持って、グラウンド整備しながら、こんなことを教えてもらいました。
「自分自身に精神的な余裕がないと人生も野球も良いプレーをすることはできない。精神的な余裕を作り出すのは色々な要素があるけれど、例えば親との関係。人間関係の基本である家族や親との関係が悪ければ良いプレーはうめない。お前、ちゃんと親に挨拶してるか?
『おはようございます』
『いただきます』
『ごちそうさまでした』
全部、自らの言うことで全てが改善し始めるよ。」
社会人になった今でこそ、親とも普通に仲良くなりましたが、当時の自分は、もう親との関係は最悪で、岡田先生はちゃんとそんな自分を見抜いてこうアドバイスしてくれたんだと思います。
社会人を数年経験して思いますが、良いサービス、クリエイティブなアイデアを実現するためには、日々、勉強することや様々なインプットを継続することも大事ですが、何より自分自身を充実させることが非常に重要だと思います。実際、仕事ができる人ってみんなこうだと思います。
自分自身をコントロールできない人や
自分自身が充実していない人、
親との関係が悪かったり、恋人との関係が悪かったり、
そんな人に仕事を依頼したい人はいないですし、そんな人のアドバイスは説得力が全くありません。就活も小手先のテクニックや技術的な側面を磨く前に、ベースとなる自分自身の心を満たすところから始める必要があるのかもしれませんね。