絶対内定2014 自己分析とキャリアデザインの描き方（杉村太郎著）

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　大学生協で5年連続売上1位、累計150万部のベストセラー就職本『絶対内定』。就活本に初めて「自己分析」の考え方を取り入れ、1994年の発売から20年近くたった今でもロングセラーとして支持されている。

心から納得いく就活ができる

　94のワークシートを通じて、「自分のやりたいこと」「夢」「本音」「自身の強み」「仕事を通じて実現したいこと」などを明確にすることで、心から納得のいく進路を見つけるための本。本当に望む仕事が見つかれば、ブレない自己PRや志望動機をESに書くことができ、面接でもしっかり伝えることができる。就活生は必ず読んでおきたい一冊。

　「何をすれば内定するのか」「どんな人が採用されるのか」などについても具体的に提示。読むだけでやる気が出てくる、著者の熱いメッセージに勇気づけられる学生も毎年数多い。

　*キャリアデザインを描くことがテーマであるため、転職者にも多く読まれている。

　著者が創業したキャリアデザインスクール・我究館では、業界を越えて複数の内定をもらう学生、一般の大学から人気・難関企業の内定など、多くの採用実績を誇る。また、内定後に読み返す人も多く、留学や転職を考える際に手にとった人や、人事・採用担当の立場になり改めて読み返したという人も。幅広い年齢層に読まれている点も特徴。

　後悔しない就活、自分が本当に望む生き方をしたいと思う、すべての人におすすめしたい

　杉村太郎（すぎむらたろう）

　株式会社ジャパンビジネスラボ創業者、我究館、プレゼンス創業者・元会長。1963年東京生まれ。慶應義塾大学理工学部管理工学科卒。米国ハーバード大学ケネディ行政大学院修了（MPA）。1987年、住友商事入社。損害保険会社にて、経営戦略と人材育成・採用を担当。1990年、シャインズを結成し、『私の彼はサラリー』でCDデビュー。

　1992年、株式会社ジャパンビジネスラボ及び「我究館」を設立し、初代館長に就任。就職活動に初めて“キャリアデザイン”の概念を導入し、独自の人材育成「我究（がきゅう）」を展開した。1994年『絶対内定95』（マガジンハウス）を上梓。1997年、キャリアビジョンの再構築や転職・独立支援を行う「我究館社会人校」を開校。著書は『絶対内定』シリーズ、『新TOEICテスト900点　新TOEFLテスト100点への王道』（共にダイヤモンド社）、『ハーバード・ケネディースクールでは何をどう教えているか』（共著、英治出版）、『アツイコトバ』（一部電子書籍はダイヤモンド社より発行）等。