都市緑化機構、SEGES「都市のオアシス」に4カ所追加 | 週刊住宅ブログ

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 都市緑化機構(矢野龍会長)は、猛暑やヒートアイランド現象などで悪化する都市環境の中で、安らぎと憩いの場を提供する緑地を認定するSEGES(シージェス、社会・環境貢献緑地評価システム)の「都市のオアシス」に4カ所を追加した。

 認定したのは、NTT都市開発の「品川シーズンテラス」、森ビルの「虎ノ門ヒルズ」、サンシャインシティの「サンシャイン広場」、ダイビルの「新ダイビル堂島の杜」。

 「都市のオアシス」は市街化区域内の民有の緑地を対象に、公開性(一般の人が利用できアクセスしやすい場所に設置)、安全性(管理者が明確で日常的な維持管理、安全性が確保されている)、環境への配慮(都市の温暖化抑制や生物多様性の保全などに配慮している)の3点を基準に審査する。

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