「朱夏っ!とLIFEのお片づけ日記」に
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朱夏らいふ
整理収納セミナー講師/コンサルタント
森 由香です
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次回 会場開催 春日部市民文化会館
4月 11日(火)9:30~16:30
次回 4月13日(木)
ご家族で住んでいる家の片づけは
当然、ご家族が関わってくる
今までも
片づけに関して生徒さんからも
色々なパターンのお話を
聞いてきましたけど
お話を聞く限りですが
ご家族に振り回されている生徒さんもいらしたし
ご家族を振り回している生徒さんもいらっしゃいました
その中で、
ご主人の優しさから
片づけが進み始めた生徒さんがいます
片づけセミナーに
来てくださったKさんのお悩みは
「捨てられない」こと
バックも洋服も全く
捨てられないそうですが
食品なども
買い過ぎて
食べ切れない様子
極めつけは、
長年、
習っている書道教室での
書き損じの紙
捨てられず
1メートルの高さで
3本並んであるそうです
しかもリビングに
結構、
捨てられない度高めかな...な感じです
このKさん
ご本人がおっしゃるには
「子どもの頃
家にお金がなくて
欲しい物は買ってもらえなかったので、
友だちの手前
恥ずかしい思いをしていました
自分で働くようになって
好きに買える喜びを知り
買い物にも歯止めがかからず
さらには、親から
もったいない精神を
叩きこまれているので
捨てられないのです」なのだそうです
そんなKさん
「あまりに家中、
モノが溢れていて
それを気にしている私に
夫がこの講座の案内を
見つけて
お昼ご飯は作っておくから
行っておいでと
申し込んでくれたのです」
何と、素敵なご主人様
そのご主人とモノと
どっちが大事ですか?など、と
定番の質問はしませんけれども
「多くの要らないモノを持ち続けることと
ご主人が快適に暮らせることを
秤にかけて
それを
捨てられない時の一押しに
したらいかがですか?」と
軽いアドバイスをしました
Kさんは
「そうですよね。
夫は今まで家が片づかないことに
文句を言ったことがなかったのに
狭い暮らしをさせてきたのですね
ちょっと捨て活やってみます」と
にこやかな笑顔で
帰っていきました
講座にいらしたことが
捨てられるきっかけに
なるといいな、と思います
モノより家族が大事
それは言われなくてもわかっていること
でも、だからと言って
今日から
「一気に捨てます」もちょっと難しい
でも、
「使わない」がわかっているなら
「手放したらもったいない」の考えを
少し違う方向から考えるクセを
つけると
モノを手放すマイナスが
プラスに変わっていきますよ。
このブログを
お読みくださっている皆さんも
大事なことが見えたら
それを秤にかけながら
捨てる練習を始めてみてくださいね
(素敵なご夫婦のお話しでしたので
Kさんに許可をいただいて記事にしました)
本日も
お読みくださり
ありがとうございます
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春日部市からのんびり、しっかり整理収納をお伝えしています
森 由香
整理収納セミナー講師
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整理収納アドバイザー
整理収納コンサルタント
整理収納アドバイザー認定講座講師
企業内整理収納マネージャー
整理収納敎育士
ファイリングデザイナー(1級)
ルームスタイリスト(1級)
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