2024/5/1

106 右麻痺の歯🦷のう蝕②発酵

くれぐれもこの投稿はノンフィクション

 

毎日3回歯を磨いていて思うことは、歯を磨くと言う行為は髭剃りに似ている。然も電気カミソリの方だ。あの剃ったのか剃ってないのか分からない手応え。剃った様に見えても実際に見ると結構残っている。何度剃っても萬事如意と言う満足感が無いあれと一緒だ。尚且つ、歯の方は🦷その評価を肉眼で見る事が出来ない。磨き磨き口内を見る程口中は明るくない。舌で触れる事で評価するのだが、これがなかなかにいい加減だ。表面粗さを舌で👅感じ取らなければならない。最近はそれでも、磨き方を変えた事によって、何となく表面状態がエナメルに変わっている気がする。

 

う蝕の理解

❶「歯垢(プラーク)」が歯の表面をざらつかせる犯人であるらしい。

❷「歯垢」は、ご飯🍚を筆頭とする糖質を分解し歯の表面を酸性にする。→「発酵」

❸「発酵」歯垢の酸化活動が進むと歯からカルシウムやリン酸が抜けて行く。→「脱灰」

❹「臨界pH」と言う酸化活動の分岐点があり、これを超えるとエナメル質は急速に溶ける。

❺「再石灰化」ただし実際には唾液に浄化作用があり、そう簡単に酸の思う通りには行かないと言うことらしい。

❻「う蝕」しかし人によって、この浄化作用を超えて甘いもの、糖分を取る人がいて、「う蝕」(虫歯)を招く。

 

厚生労働省

 

これらの用語は、毎週通ってくる歯医者さんで良く聞こえる専門用語である。これに加えセメントと言う用語も耳にする。

 

セメントとは

「MTAセメントとは、封鎖性と殺菌性に優れた歯の治療材料で、虫歯の感染部分を除去してMTAセメントの上から補綴治療(詰め物・被せ物)を行うことで、神経を残すことが可能な治療法です。 MTAセメントは人体への親和性も高く、身体にも優しい素材とされています。

2023年1月1日

歯の神経を守るための治療「MTAセメント」 | 神戸の歯医者 三宮アップル歯科sannomiya-appledc.jp › endodontic › mta

 

一体に人は歯を抜くことを怖がる。嫌がる。ただ歯医者で聞いたのは、今はどちらかというと「う蝕」は抜かないと言う。セメントで埋め、経過を見るのだと言う。そうだとしたら、それは僕たちバブル世代には初耳である。仮性包茎の皮は向くべきだと言う風評被害に匹敵する風評だ。

 

 

これが為にどれだけ多くの、歯を抜くのが怖くて歯医者に行かないバブル世代以前の人がいるだろうか?僕らバブル世代は風評の波に揺られた難破船だ。

 

悪くなった歯は抜かなければいけないのか?

「悪くなった歯は抜かなければいけないのか?それとも治る見込が少なくても治療を続けて最後まで抜かないほうがいいのでしょうか。これはどちらも正解という答えになります。

〜中略〜

それでも最近は抜歯は出来るだけ避けようという考え方に偏りつつあるのも事実です。あっけなく抜歯してしまうのではなく、せっかく生えている自分だけの歯をどのような形になろうとも大切にしたいという患者さんのメンタル的な部分を尊重した結果であると考えます。

昨今の優れたインプラント治療や義歯治療で抜歯した歯の代わりを担うことが出来るようになりましたが、それでも人間に自然に備わっている天然の歯の機能にはやはりかなわないのが現実です。

天然歯と人工歯の違いの一例になりますが、歯と歯のかみ合わせ時にクッションの役割を果たす「歯根膜」までは再現することは出来ません。これ以外にも天然歯には多くの大切な役割を持っていますが歯を抜いてしまうとこれらの歯が果たす役割や機能もすべてなくなってしまうということが最近の研究でも明らかになってきているということも歯を残す治療に偏ってきているということの要因の一つなのです。」

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今僕がやろうとしていることは、情報の整理である。それは、下記の頭を構成するパーツ、

唾液

これらが、脳の🧠指示のもと、どの様に日々の生活をしていくかを見て、本来の人間の数百万年間の狩猟民族としての生活と1万年前から始まった農耕民族としての生活では、何がコンフリクトしているのかを知りたい。そしてこれからの人間のインプットはどうあるべきかを知りたい。人間の病気を色々と見て行くと、人間は明らかに自分でやれる事を自分でしていないことが問われている。それは、この施設に居れば分かる。それがどの様な悪弊を生み出すのかが知りたい。これに関する情報はネット上にあふれており、自分の判断で取捨選択しなければならない。生きるとは何なのか?それは歯をキチンと磨く事なのだ。それはキチンと顎を上下させる事なのだ。更に更に更に。

 

以上

 

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