2023/1/7 

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第6章 「賢い人」写経編

 

己が罪科(ツミトガ)を指摘し

誤ちを告げてくれる聡明な人に会ったならば

その賢い人につき従え

隠してある財宝のありかを

告げてくれる人に付き従う様に

 

その様な人につき従うならば、

良い事があり、悪い事はない

 

他人を訓戒せよ

教え諭せ

よろしく無い事から、

他人を遠ざけよ

そうすればその人は、

善人に愛せられ、

悪人から疎まれる

 

悪い友とまじわるな

卑しい人とまじわるな

良い友とまじわれ

尊い人とまじわれ

 

真理を喜ぶ人は

心清らかに澄んで安らかに伏す

聖者の説きたもうた真理を、

賢者は常に楽しむ

 

水道を作る人は水を導き、

矢を作る人は矢を蓄め、

大工は木材を蓄め、

賢者は自己を整える

 

ひとつの岩の塊が、

風に揺るがない様に、

賢者は非難と賞賛とに動じない

深い湖が澄んで清らかである様に、

賢者は真理を聞いて心清らかである

 

高尚な人々はどこに居ても、

執着する事が無い

快楽を欲して、

喋る事が無い

 

楽しい事にあっても、

苦しい事にあっても、

賢者は動ずる色が無い

 

自分の為にも、

他人の為にも、

こう望んではならぬ

財をも、

国をも、

望んではならぬ

 

邪な仕方によって、

自己の繁栄を願うてはならぬ

道に適った行いあり、

明らかな知恵あり、

真理に従っておれ

 

人々は多いが、

彼方の岸に達する人々は少ない

他の多くの人々は、

此方の岸の上で彷徨っている

 

真理が正しく説かれた時に、

真理に従う人々は、

渡り難い死の領域を越えて、

彼方の岸に至るであろう

 

賢者は悪い事柄を捨てて、

良い事柄を行え

家から出て、

家の無い生活に入り、

楽しみ難い事ではあるが、

一人居のうちに喜びを求めよ

 

賢者は欲楽を捨てて、

無一物となり、

心の汚れを去って、

己を清めよ

 

悟りの縁に心を正しく納め、

執着無く、貪りを捨てるのを喜び、

煩悩を滅ぼし尽くして輝く人は、

現世において、

全く束縛から解きほごされている

 

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