2023/10/9

 

秋千々思乱

 

流石にもう秋だ。

いや僕にとっては冬。

現在深夜1時。

ウェブでは、

温度11 ℃  湿度 90%      とある。

温度はそうだろう。

湿度は本当だろうか?

 

湿度って本当良くわからない。

温度と相関関係を持っていそうで、

なんかてんでバラバラな感じがする。

般若心経で言うと、この辺り、

是故空中無色無受想行識

眼耳鼻舌身意

色声香味触法

受想行識の中にも書かれていない?

触か?でも触らないしなあ。

温度や湿度を感じる人間のセンサーは、

ただ不快感としてしか、

作動していないような気がする。

 

30年前、

大阪に初めて行った時は、

その蒸し暑さにビックリしたものである。

そこを涼しそうに歩いている浜村淳を見かけ、

感動したものだ。

会社の裏手に毎日放送?があったのである。

「2時のワイドショー」の出演者が歩いていた。

 

「『2時のワイドショー』(にじのワイドショー)は、1979年3月5日[1]から1992年10月2日まで日本テレビ系列局生放送されていた読売テレビ制作のワイドショーである。通称「2時ワイド」。」Wikipedia

 

大阪其れは簡単にタレントに会える街。

 

逆に某国に行くと、

温度は40℃に達することが多かったが、

湿度はそれほどでは無かった。

 

僕はバリバリの文系人間だが、

嘘でも熱処理、

表面処理の工場の、

責任者だった時があって、

湿度にはちょっとうるさいのである。

金型を磨いた後の錆の防止に、

工場の片隅にドライルームを作った事もある。

錆の問題で何度嘘の不具合対策書を作ったことか。

 

温度、

湿度は、

障害者一級にとっても重要である。

昨日など、

麻痺した右足が、

寒さで固くなり困った。

立ち上がる時に、

滑って滑って、

リハビリで歩行訓練をして

今にも転びそうであった。

麻痺した右足を前に出して、

そこを軸に左足を出す時の、

あのスリルと心細さと言ったらたまらない。

滑り止めが欲しい気分だ。

 

リハビリ中にふと、

「滑り止め」と言うワードが浮かび、

第1志望 中央大学、

第2志望 専修大学、

第3志望 茨城大学(というか国公立)

第4志望 東洋大学

という大学名が浮かんだ。

この時は第1志望の中央大学に見事滑って、

滑り止めには全て受かったので、

浮かんだのかもしれない。

その後、

中央大学に補欠合格し💮たので、

僕はこんな風に常に、

運良く、

楽をして、

生きている。

ボーっとして生きている。

 

このまま楽をして、

幸運のまま、

娘に囲まれ、

妻に囲まれ、

許される事なら、

All that Jazzの様に、

今までに会った全ての友人女性達に、

サゲズマレナガラ、

最後を迎えたい物だと思っていたら、

この樣だ。

チコちゃんに苛められるわけだ。

 

サゲズマレナガラはその通りでも、

そう簡単に逃げる事は出来なかった。

そして今日もこうして、

サゲズマレナガラ生きている。

 

合掌

 

「オール・ザット・ジャズ』(All That Jazz)は、1979年アメリカ合衆国ミュージカル映画ボブ・フォッシー監督の自伝的作品。出演はロイ・シャイダーェシカ・ラングなど。晩年のボブ・フォッシーが死期が近いと宣告されて、執念をかけて完成させた作品。[要出典]

1980年5月に開催された第33回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を受賞している。

ブロードウェイの演出家のジョー・ギデオンの生活は、ヴィヴァルディを聞きながらシャワーを浴び、目薬と飲み薬を服用し、「さぁショータイムだ!」と自分を鼓舞して始まる。 忙しく不規則な毎日がたたり、ジョーは倒れてしまう。薄れゆく意識の中で彼は自分の人生をミュージカルを見ているように思い返す。」Wikipedia

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