2023/10/04

 

ナルシズム⑧

(愛を語る第18歩)

ナルシシストは常に他者を搾取する存在

不定期投稿

 

ホッチキスさんの分類は後2つだ。

ところで、ちょっとだけ、何故ここにいるのか?振り返りたい。そもそも「愛とはなんぞや」から始まっているのに、何故脱線して、ナルシシストにいるのかしら?

 

ナルシシストとは

「自己が愛情や性的な興奮の対象となる状態

 

ナルシシズム(: Narzissmus、: ναρκισσισμός、: narcissism)あるいは自己愛とは、自己を愛したり、自己を性的な対象とみなす状態を言う[1]。オートセクシャルメトロセクシャルなどの総称。転じて軽蔑の意味で使われることもある[1]。日本語表記では、原語に正確ではない「ナルシズム」や「ナルチシズム」が使われることもある。個人的エスノセントリズム自己愛性パーソナリティ障害と同一視されやすい。実際に併発するケースもある。

 

〜中略〜

 

一次性のナルシシズムは人格形成期の6ヶ月から6歳でしばしばみられ、多くは成長と共に失われていく。

 

二次性のナルシシズムは思春期から成年にみられる。

 

社会人のナルシシズムは前述の自己愛性パーソナリティ障害などとの併発症が多く、その場合には攻撃的な要素が表面に出やすくなり、社会に馴染めず、孤立しやすい。」Wikipedia

 

さて、全く自分の為の確認になってしまうが、分かった。

「自己が愛情や性的な興奮の対象となる状態」

僕の置かれている状況は、僕は女性を愛していると勘違いをしていた事である。どうも誰も僕を愛していなかった様で、僕はただ愛では無く性欲に支配されて女性と同居していたに過ぎない。お前は誰も愛しておらず、誰もお前を愛していなかったのだ。という事だ。では、「愛」とは何ですか?となってこのシリーズ投稿がある。

 

でWikipediaを辿って行くと、ナルシシストに行き着く。

まあ少なくとも自分だけは自分の味方なんじゃ無いの?

自分だけは、自分を愛しているに違いない。

自分に興奮して、オナニーでもしとれ!と言うところで、ホッチキスさんの分類に会った次第だ。

 

でこのホッチキスさんの分類を見て思うのは、人間はやっぱり誰しもがナルシシストで、ナルシシストを病気だと思うなら病気で、病気だと思わないなら全ての人が健常者であると言う結論に僕は達しかけている。

で、僕のテーマの「愛とはなんぞや」には何も答えていない事も確認している。愛と性とはどこまで分離できるものなのかを偽りのない真実として知りたい。これが僕のテーマである。

でも、自分を愛するをクリアにしておくべきかもしれないので、このままホッチキスさんの分類をレム睡眠のレム君にも聴いて貰う

 

6 搾取:他者の気持ちや関心に関わらず、ナルシシストは常に他者を搾取する存在であり、それは様々な形となる。それはしばしば抵抗が難しいか、不可能な立場の人をターゲットとする卑劣なものになりうる。時には従順になるがそれは本心からではない。

 

起きた現実から考えてみよう。

多分僕は、

自己中心的な自己愛と言うもの、

つまり、端的に言えば、

性欲を満たしたいと言う欲望から、

愛と言う言葉を利用していたに過ぎない。

 

ここから右半身の投稿、特に金曜日の投稿を参考にしてもらいたいが、3つの段階、状態を比べる事ができる。ここで僕は僕を「右半身」と呼ばさせてもらう。徹底的に自己批判した内容なので、大いに不快になって頂きたい。そして、自分に立ちかえって安心してもらいたい。某国7000万人にとって、右半身は麻原より酷い人間と言う事である。

 

①ベンジョムシ

今まで、右半身は日本に居て、恋人も無く1人自慰行為に励んだ。そんな右半身が、東南アジアの某国の売春置屋で童貞を失った。ただ、彼女は、右半身に対して当然の事ながら、一夜の客に過ぎず、それで終わった。

翌日もその店に行くと、ベンジョムシに出会った。彼女は一見して情が濃く、奔放で、志保美悦子や由美かおるなどの女豹タイプが好みの右半身は後先も考えず彼女にはまった。会えば毎日の様に彼女の体を求め、その頃は某国の言葉も喋れないので、彼女との関係は性行為と飲食と睡眠に終始した。この店は24時間ワンタームでホテルに連れ帰れたから24時間一緒だったのだ。

性行為の出来ない生理の日すら、何故出来ないのか理解出来ず、(顔では理解した振りをして居たが)、なんらかの形の性行為を彼女に要求した。手なり口なり、の行為による射精だ。今から、あの時の僕を俯瞰すると、「愛とは射精」であり、射精の為ならなりふり構わず、それが目指すところは今までビデオで見たポルノなり、エロ小説なりの忠実な再現だった。その為なら足の指さえ舐めた。ジャニーズだ。

ベンジョムシは、この性欲丸出しの日本人に恐怖さえ覚えたに違いない。でも拒否する事が出来ない。1日大体当時のレートで、一晩5000円の収入が、右半身がベンジョムシを搾取する代償だ。このお金があれば、彼女は実家の茅葺きの屋根をプレハブに交換する事が出来る。

当然、ベンジョムシが生理の日は、客である右半身は5000円の代償を求める。

ある日ベンジョムシは言ったものだ。

店を辞めさせてくれ、と。

あなたとずっとに一緒にいたいと言った。

それで、右半身は考えて、

少しでもお金を工面して彼女を置屋から足抜けさせた。

その頃の右半身にとってそれは愛と言う名の、永遠無料の性行為と射精を手に入れるものだ。

それでベンジョムシは、右半身が仕事を見つけこの某国で収入が得られるまで田舎で待つ事になった。

目出度く右半身は、某国で梅毒株式会社の仕事を見つけ、某国に赴任した。

でも、ベンジョムシは更なる収入を求め、家の屋根をプレハブから瓦にする為に、右半身に内緒で某国のチェンマイの🤫連れ出し可能なカラオケスナックで働いた。

右半身は某国に赴任して約一年、彼女と同棲した。そしてある日、彼女はaidsの感染をカミングアウトした。

あのテレサテンが某国のチェンマイで亡くなる2年前のことだった

 

テレサテンとは

Wikipedia

 

そしてベンジョムシの「つぐない」は…

嗚呼それは、

性欲が愛に化け、

愛が射精に化け、

射精が無償の愛に化け、

無償の愛が、

莫大なaidsの治療費に化けた瞬間であった。

誰がこの後、このつぐないが、

aidsより更に大きな不幸に化けると想像するだろうか?

 

続く。

 

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