シリーズ分泌🍄鼻周り👃

 

さて、鼻周り3回目である。

 

○鼻👃の内部はあなたの鼻を鏡で見ればお分かりの通り、

大きなロビーである。

 

○そこから、口と、眼(鼻涙管)と耳(耳管)に繋がっている。

皆裏で繋がっている。見猿🙈聞猿🐵言猿🙊の交差点ロビーだ。

 

○ロビーは鼻前庭と言う庭を除きヌルヌルとした粘膜に覆われている。

この鼻腔と言う大きな洞窟の天井を見て頂きたい。

 

○この天井は柔らかく、毛細血管が張り巡らされている。

これを、キーゼルバッハ部位と呼ぶ。

 

キーゼルバッハ部位とは

「鼻中隔の前下端部の粘膜には前、後篩骨動静脈、蝶口蓋動静脈、大口蓋動静脈、上唇動静脈の枝が分布し、密な血管網を形成している[3]。そのため鼻血の好発部位となる。鼻血を止めるときは、キーゼルバッハ部位の解剖学的な位置を考慮し、出血側の鼻翼を鼻中隔の前下方に向かって押し付けると良い[2]。」Wikipedia

 

 

例えば、あなたが、頭蓋骨を💀見たとすると、なんで鼻の先端には骨が無いんだろうと思った事があるはずである

良く鼻糞が溜まるのはここではないか?骨に💀なるとそこは無いと言う事だ。

 

そして前に見たこの図、この天井部にある(Balbus olfactorius 嗅球)が臭覚を取得するセンサーと言う事になる。実は、このブログの土曜日の投稿で、この点は触れている。五蘊と言う人間の受容体のうち、臭覚だけは寝ている時に睡眠によって連絡が遮断されないのだ。起きている。何故か?例えば、ガス漏れなんかあった時、寝ているから分からないじゃ許されないだろう?だから嗅覚だけ回路が違うようだ。面白い🤣

 

鼻については、後は副鼻腔で締めたい。

前にも書いた様に、子供の頃、慢性副鼻腔炎で耳鼻咽喉科に通っていた僕は、途中でバックれた。だってあまりにも治療が長いのだ。いつ治療が終わるのか分からないし、スケジュールもくれない。それでバックれたのだ。友人もそういう人が何人か居た。ただ、鼻詰まりと言うのにはしょっ中悩まされ、今日に至る事50年。半世紀を副鼻腔炎と生きてきた事になる。それと、子供の頃は副鼻腔炎と言う漢字がただ厳粛な威厳を持って僕を病院に向かわせ、そしてバックれて、罪悪感の中に生きてきたが、あの頃から副鼻腔炎と言うのは蓄のう症だと聞かされていた。

 

蓄のう症とは

「蓄膿症(ちくのうしょう、: empyema)は、既存の体腔が貯留している状態。新たに形成された空洞に膿が貯留する膿瘍とは区別しなければならない。慢性副鼻腔炎の俗称として呼ばれることがある。「ちくのう症」とも称す。」Wikipedia

 

医学的には蓄膿症は下記の領域に出現する。

 

蓄のう症と言うのは決して鼻だけに限定した事では無いのだ。虫垂炎なんて蓄のう症とは考えも寄らなかった。一方の副鼻腔炎は、蓄のう症も進化している様だ。何処の学校の子かしれない、可愛くツンとした女子小学生への甘酸っぱい思い出から50年、もうみんないい歳の壮年だ。未だ若いと思っているのは皆、自分だけなのである。

 

副鼻腔炎とは

「副鼻腔炎(ふくびくうえん、Sinusitis)は、副鼻腔炎症が起きる病気。慢性の副鼻腔炎の俗称は蓄膿症(ちくのうしょう)。症状が4週未満の場合は急性副鼻腔炎(ARS)、12週以上続く場合は慢性副鼻腔炎(CRS)と定義される[1]。」Wikipedia

 

「フェイズ5移行の自覚症状として、下を向いて鼻をかんだ時に痛みを感じることがある。脳に転移すると最悪の場合死に至る。」Wikipedia

 

 

恐ろしい。

ところで、記憶が不安定になってきた。僕は急性だったのだろうか?慢性だったのだろうか?

 

急性副鼻腔炎とは?

「急性の風邪などによる鼻炎から発症するもの。

①慢性副鼻腔炎

上記、急性、アレルギー性の副鼻腔炎が長引き、汁の副鼻腔内の貯留、炎症性の粘膜肥厚、骨格などにより副鼻腔に膿が溜まりやすいなどが原因で慢性的に炎症が起きているもの。

②好酸球性副鼻腔炎

副鼻腔内に過剰に好酸球が増え、鼻茸(鼻ポリープ)が多発し、嗅覚障害を伴う[9]。50歳前後での発症が多く、日本国内での患者数は20万人程度でうち約2万人が重症者と推定される[9]。約30%が喘息を併発する[9]。外科手術で鼻茸を切除しても約25%が再発し、難治性である[9]。」Wikipedia

 

そう、病気は日々進歩しているのだ。病気も患者も。それで続きに回向情報が有るので割愛出来ない。

 

この情報は皆さんに回向します。

「このため厚生労働省が2015年、難病に指定し[9]、難病医療費助成制度の対象となる疾病一覧に加えられた[10]。

症状を軽快させられるステロイド剤内服は副作用のため長期継続ができないが、日本ではデュピルマブの使用が2020年に認可されたほか、順天堂大学医学部附属順天堂医院順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター順天堂大学医学部附属浦安病に専門外来が設けられ、治療に進展が見られるようになった[9]。」Wikipedia

 

「○頭重感、頭痛、鼻汁、鼻づまり、副鼻腔付近の鈍痛、発熱。

○粘性の高い後鼻漏による喉の掻痒感、気道の閉塞による喘息、咳喘息、睡眠障害。

ほとんどの副鼻腔炎はウイルスによって引き起こされ、抗生物質なしで解決する[11]。」Wikipedia

 

今の僕はどうなのだろう?

この副鼻腔の葛藤の中の何処にいるのだろうか?

実は、もう一つ知りたい事がある。

鼾だ!

 

それは次回に御期待。

 

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