おはようございます😄
今回は読み物ブログです♪
しばしお付き合いくださいね。
(※先週末のスナップ撮影に関するネタで書こうと
思ったけど、やっぱZRの話題に触れないわけには
イカンよな〜ということで急遽変更ですw)
なんか、『Nikon ZRの話題』が、想像以上に
ネットでは盛り上がってるようですね🤔
やっぱカッコいいよね、この見た目😊
今週9/18(木) 10時から全国一斉に予約スタート
なんだけど、これはまた争奪戦の匂いがプンプン
してきました😅
※僕は参戦しないですよ👋
それにしても、
この「シネマカメラ」というカテゴリーは
写真も撮れるけど、所謂『動画専用機』なカメラ。
・Nikonがシネマカメラを初めて出す‼️
・他社に比べてめっちゃ安価‼️
・機能性もそこそこ充実してる!
・何なら「初の〜」っていう目玉もある‼️
・スチル性能もZ6III並み‼️
てな感じで、インパクトや話題性は確かに凄い。
でも、僕の中でここで一つ疑問が、、、
皆んなそんなに動画撮りたいのか?
撮ってどうするのかな?
てか、動画撮影ってそんなにポピュラーなの?
なんて、思ってる僕もいたりします。
僕自身は、基本的に「スチル専門」だったので、
最近たまに映像制作のお手伝いするようになって
ようやく『ハイブリッド』で対応出来るように
ならないとな〜この先。なんて思ってるクチで、
そんな方にはもってこいのZRなんだよね🤔
そんな感じで、もしこの盛り上がり方が、
『今までスチル撮影オンリーだった方々に対して
動画の撮影に興味を持たせた結果』だとしたら、
Nikonのマーケティングって凄くないか⁉️と
思うわけです。
だって、ゆーても『シネマカメラ』ですよ?
もちろん、これをきっかけに、どハマりしたら
より本格的なシネマカメラ、Nikon傘下となった
REDのV-RAPTORやKOMODO-Xなどが
スタンバイしているわけで、その他の周辺機器も
必要になってくると思います。
Nikonから見れば、これからの時代は
写真だけでなく映像制作も必要不可欠な、
複合型のコンテンツや文化になっていくから、
入り口を用意しておくことは必須である、
そう捉えているはず。
たぶん、この先は、ZRの上位グレードも
Nikonブランドから出てくるんでしょうね🤔
『Nikon』と言えば、光学性能においては
言わずと知れたトップクラスのブランドですよね。
最高の写り・映りを映像の世界に浸透させたら
よりNikonブランドが「スゲー、さすがNikon」と
称される時代が来るのかもしれない。
そうなればNikonファンとしては嬉しいですね☺️
ただ、一つ怖いのが
流行りに乗ってとりあえず買ってみたものの、
動画は『編集』という写真でいう現像工程が
写真よりも面倒だったり、時間がかかったり
PCのスペックやSSDの容量もそれなりに
必要になってくるはずだから、動画制作って
写真よりもネガティブな面とは表裏一体かもね。
熱が冷めたら『やっぱスマホで十分かも』という
人たちが増えてZRを手放して中古市場が賑わう
(あまり良い意味では無いですね)ような現象が
起こるのではないか、という懸念があります。
実売27万って、シネマカメラとして見れば安いけど
27万って金額自体は安くないからね😅
そうならないようにする為に一番大切なのが、
『Nikonの次の手』だと思うんですよね🤔
入り口はZRで広げることに成功して、
多くのユーザーを取り込んだとします。その次、
振り向かせたユーザーを前に進めさせる為の何か。
きっと、長期的な計画があると思うから、
期待してみようと思います。
もしかしたら、他社メーカーの良さに気付いて、
マウント変更するかもしれないし、スチルはNikon
映像制作は他社、みたいな使い分けもあり得る。
またはスマホに戻る(笑)
あ、『アクションカム』って選択肢もあるね。
DJIやInsta360、GoProなども凄く進化してるし、
あの軽さに一眼カメラは勝てっこないもんね😅
いずれにせよ、
今回のNikonの試みって凄く挑戦的で、
だってコンシューマー向け限定になるけど、
SONYの牙城をガチで崩そうとしてるわけで、
LUMIXユーザーも気になってる方が多いようだし、
マジで分からんよね、この展開がどうなるか。
CANONもきっと黙っちゃいないはず。
いや〜色んな意味で楽しみ。
ホントに楽しみです。
シネマカメラ Nikon ZR、予約されますか?
と、言うわけで、今日は
Nikon ZRの可能性と懸念点について思うこと。
と、いうお話でした♪
またね👋