【スナップ撮影】乃木坂にある国立新美術館は写真映えするね、というお話。【近代建築】 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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こんにちは😄


昨日の舞台を観に行ったブログの続きと言うか

この日はせっかくだからスナップ撮ろうと思って

六本木に行くなら行きは乃木坂駅国立新美術館側に

出ました♪


この国立新美術館は近代建築としても有名な建物で、

よくX(旧Twitter)でもスナップ写真を見かけますね。

僕も好きな建物の一つだったので、舞台を観に行く

途中で歩きながらだったけど、少し撮りましたよ😁



1枚1枚が、とても特徴のある写真になって、

撮っていてもとても楽しい場所ですね😊


◾️Nikon Zf

◾️Z35mm f/1.4









どうですか?

めっちゃ素敵な建物(場所)ですよね?😊

今回は下からばかりだったけど、階を上がって

上から抜けた空間を撮るのも楽しい場所です👍

(国際フォーラムが好きな方は好きかもw)


僕の他にもカメラ持って撮ってる方いましたね🤔

外国人も多かったですよ。


この場所でスナップ撮る際のポイントなんだけど、

基本的に建物自体が魅力的な被写体になるので、

「どの部分を切り取るか」がとても大事です👍


同じ場所でも、焦点距離の違いやカメラの高さ、

画角に収める範囲や角度によって、雰囲気が全く

変わってくるから、スナップ撮影に慣れないうちは

「ここで撮ろう」と足を止めたら、1枚だけじゃなく

その場で色んなパターンを撮ってみて下さいね😄


これが面白いもので、同じ場所で撮ったとしても、

ほんの少しの違いが自分の中のOK・NGの基準で

「良い」「なんか違うな」が出てきます。


あと、スナップ撮影のカメラ初心者さんには、

ぜひ実践してほしいことがあって、

「こっちよりこっちかな〜」という選択をする際に

「どうしてこっちの方が良いと思ったのか」を

言葉にしてみることなんです。


いわゆる「言語化する」ですね😄


多くの方が「なんとなく」で決めてることでも、

そこにはちゃんとした理由があります。

もちろん、感性に任せたファジーな要素も大切。

でも突き詰めると、その感性も実はロジカルに

自分の中の判断基準に従って瞬間瞬間で決めてます。


で、この言語化の何が良いのかって言うと、

表現の「再現性」に繋がってきます。


撮影回数を重ねると、知らず知らずのうちに

好みの撮り方や現像の仕上げ方に「その人らしさ」

ってのが、出てくるじゃないですか?


言語化することで、その「知らず知らずのうち」が、

狙って(意図を持って)出来るようになったり、

人との違いに気付けたりします。


全てを理解させてしまうと芸術として面白くない

そう言う方もいると思うので、絶対とは言わないけど

無意識でやっていることを理解する・意識することで

再現性が高くなったり、写真に対してカメラに対して

より前向きになれると思います。


とは言うものの、すぐには難しいので、

まず「なんで」「どうして」と疑問を持つところから

意識してみるといいかもしれないですね😊



ほら、今のカメラって安くないじゃないですか?

せっかく始めたカメラライフ、より良くより長く

楽しみたいですよねぇ?😁



と、言うわけで、


乃木坂にある国立新美術館は写真映えするね

というお話と、オマケでカメラ初心者さんが

意識してみるといいかもしれないポイント

というお話でした‼️


今週も楽しいカメラライフを〜♪


またね👋