【カメラ機材】Ulanzi 200w 定常光LEDライトの有り難さ【レビュー】 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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こんにちは😄


気付けばもう9月ですね💦


台風は西日本での被害が出てたり、

その影響で活発化した低気圧が日本各地に

大雨を降らせてますね。

台風から温帯低気圧に格下げになったものの、

コロコロ変わる天気に翻弄されました💦



そんな先週の土曜日のこと。


この日は、嫁さんとの撮影でハウススタジオに

行ってたんだけど、都内は午後から雨。

いつ降られてもいいようにビニールで厳重に

機材ケースを覆って現場入りしました。

行きは降られなかったけど、帰りは見事に降られ

ビニールで覆ってて正解でした😅



で、今回の撮影で新しく導入した機材があります😄


実は、以前TwitterでUlanzi Japanさんが

プレゼント企画をやっていて、それになんと

運良く当選してご提供頂いた新機材になります😁


◾️Ulanzi 200w LED定常光 VL-200Bi と、

80cmソフトボックスFold D580

反対側からはこんな感じ。

サイドにコントロール部があります。


コレ、よく見ると分かるけど、背面には「直接」

Vマウントバッテリーが取り付け可能なので、

200wのLEDライトでバッテリー運用が可能‼️

という、とんでもない代物なんです👍

(もちろんVバッテリーもご提供頂いてます)


コレはマジでオススメ👍


※この日は電源使えたからバッテリー使ってないよ


いつもはストロボのGodox AD300をメインに

使ってるんだけど、LEDライトの撮影は楽だね♪


ファインダー(背面モニター)を見た段階で、

光と影の雰囲気が分かるんだから、当たり前だけど

ストロボ撮影では出来ないもんね(笑)


実際のところ、

LEDライトってストロボ(瞬間光)と比較すると、

光量はLEDライトの方が少ないんですよ。


例えば、同じ100wのストロボとLEDライト。

パッと見はLEDライトってめっちゃ明るいけど、

瞬間光のストロボの方が一発ずつになるけど、

実はLEDライトよりも遥かに明るい。


更に、ソフトボックスのようなディフューザーは

光を柔らかくソフトにする分、光量も落ちます。


なので、200wクラスのLEDライトでは

スタジオ撮影でソフトボックス使うと、

通常ならメインライトにはなれないですね。

※アーティスティックな暗めの雰囲気を出すとか、

コンセプトありきなら話は別ですよ?


そこで、メインはGodox AD300Proに任せて、

Ulanzi LV-200Biは画角内の露出稼ぎに使用。👍

バイカラーなので、色温度を変更出来るメリットは

抜群にありがたいですね🤔

しかも、演色性が良くて変な色被りも無いです。



メインで大活躍のGodox AD300Proと、

お気に入りのSMDV FLIP32G(80cm)のソフボ。


ただ、この撮影では被写界深度の都合F値をF9で

撮る必要があったので、周りの光が足りなくて

スタジオ常設のGodox SL150Ⅱを2台使用して

対応しました。


配置する前だけど、こんな機材で撮りました😁

左右のSL150Ⅱはリフレクターをつけて強めの光、

明るさと影のつき方を調整。

VL-200Biは被写体と、画角内の露出調整。

AD300Proは被写体のメインライト。


カメラとレンズはNikon Z9とZ24-70mm f/2.8 S

一応、Z85mm f/1.2Sも持って行きました😊


ちなみに、オレンジのカバー着いてるのは、

セコニックの露出計。僕にはこれで十分♪



使って分かる有り難さ、大型LEDライトいいね♪


今回、Nikon Snap Bridgeの機能を使って、

撮った画像をiPadに自動転送させてたので、

嫁さん立ち位置そのままで確認しながら撮影を

進めてたんだけど、とても効率が良かったです😄


出来ればテザー撮影でライブビューしたかったけど

台風の影響で機材を少しでも減らそうということで

まぁいいかと。😅


と、言うわけで、遅くなったけど撮影報告でした😄


今回使用したUlanziさんの機材について、

細かい部分はまた書きますね♪


またね👋