【冬の】Nikon Zfの魅力と現像&レタッチの話。【空気感】 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
使用カメラ Nikon Z9、Zf
X ID: @shujisagara

こんばんは😄


年末年始のお休みも今日が一応最終日。

明日は出社なんです。😩


それにしても、今日の寒さは堪えますね。

冬らしい寒さと言うか。


ストリートスナップ撮ってても、

冬の空気感ってちゃんと出せるんですよ。


そう、「Nikon Zf」ならね。😊


と、言うことで今日は「冬の空気感」をテーマに

ストリートスナップ4枚、載せますね♪






どうですか?寒そうでしょ?(笑)

ちなみにロケーションは池袋で、

13時〜15時ぐらいだったかな?


曇天だったのと、露出を−2/3段ぐらい暗めにして

後から現像で持ち上げる方法をとっています😄


あ、最近のカメラの設定なんですが、

Zfのピクチャーコントロールを

「リッチトーンポートレート」にしてますよ😁

あとは、スマホ版のLightroomでの現像時に

全体の方向性を決めて仕上げていきます👍



今日はせっかくだから、

少し、現像&レタッチのことを書きましょうか😄


写真によっては、部分的にマスクをかけて、

ハイライトや明暗の調整することもあります。


「色味」は基本的にあまり手を加えないけど、

昼間なのか夕方なのか夜なのか、

コンクリートやアスファルト、木々の量など、

写真の季節や時間を決めたい時に色味も合わせます。


コントラストや明瞭感、シャープ感などの効果

被写体によってプラスに振るかマイナスに振るか、

バランスを見ながら調整します。


昔はカリッカリに解像させた感じが好みだったけど、 最近は自然に近い感じの方が好みですね😊


それでも都会的な夜景スナップの場合は、

前者を基本にして現像することが多いですね。

Nikonの解像感や黒色の深さは素晴らしいので、

なるべくそれを活かした現像を意識してます😁


例えば「2枚目の電灯」なんかは、電球部分だけ

少しハイライトを足したくて、全体だと

空が明るくなり過ぎるので、この写真の

半分から下だけにマスクをかけて、限定的に

ハイライトを足すことで、電球とその周りの

自然な明るさを維持させています。


また、左側のビルに視線がいかないように、

別マスクでシャドーを足して暗めに振ってます。


写真によってはもっと細かくレタッチするけど、

基本は「マスク」で狙った所だけに少し変化を加えて

それを繰り返すことで、自然な感じを崩さないように

気を付けてます。

スマホ版のLightroomでも、Jpeg画像でも、

丁寧にやればかなり綺麗に仕上げることが

出来ると思いますよ😄


こういう現像&レタッチって、正解が無いから

自分がヨシと思ったところで止めればよくて、

また好みって時間が経つと変わっちゃうから、

その瞬間の自分の感覚でいいと思いますよ😄


あと、現像の基本を押さえておけば、

やり過ぎたな〜って思ってもニュートラルに

戻せるし、変化を意図的に操作することも

出来るから、何をイジったらどう変わるからを

知っておくことは必要かもしれないですね😄


よく、TwitterやSNSには、決めつけてモノ言う人

たまに見かけるけど、写真なんて自由なんだから

アンタの価値観を押し付けないでって思いますよね😅


さて、明日から仕事初め。


カメラライフの為に頑張りますかぁ😩


またね👋