こんにちは😄
コラムっぽいこと書いてみます(笑)
あくまで僕の主観的な内容なので、
ふーん程度に読み流してもらえれば嬉しいかなと。
さてさて、
写真での表現って、
既に存在する目の前の世界を忠実に切り取るか、
または独自の解釈を加えて足し算(引き算)するか、
基本的にはこの2つだと思ってます。
デジタルアートになると、
ゼロから生み出す場合その全てが自己表現で、
存在するモノを対象とするなら、独自の解釈を
加えて足し算(引き算)するか、になるので、
時に写真とデジタルアートって、
平面上での表現として同じ土俵に立たされたり、
またはMixされることも多いですね。
今の世の中、いわゆるデジタル化が進み、
そこの線引きも曖昧になっています。
今のデジタルカメラ自体、デジタル処理された
データを画面上に再現しているわけで、
それを写し撮ると一般的には定義していますよね。
別に何が正解で何が間違ってるじゃなくて、
現代の表現方法の一つというだけの話。
フィルムカメラは自然界にある仕組みで
機械的に光を焼き付ける(感光でしたっけ)と、
現像することで像が浮かび上がる。
文字通り、アナログカメラですね。
今の流行りとして、
「アナログっぽく見せるのがエモい」なんて
よく言われてますが、面白いですよね。
時代の逆光させるようなことをあえてやる。
でも、そうなんですよ。
よく考えたらアナログカメラを知らない世代は
その古めかしい雰囲気がカッコいいらエモい、
そう感じるんだから。
「流行りはループしている」
そんな感じなこと聞いたことあると思いますが
実際には完全なループではなく、
その時その時に色んなエッセンスが加味されて
その時代にマッチさせてループしてます。
だから、単に古めかしいのではなくで、
それは「新しい」らしい。(笑)
ただ変わらないこともあって、
それは「ファインダーを覗く人の気持ち」かなと。
(ファインダーの無いカメラやスマホもあるから、
写真を撮る人の気持ちですかね)
アナログ、デジタルの違いはあれど、
この覗いてる時のワクワク感はきっと今も昔も
同じなんじゃないかなって思いました。
子供の頃、家にあったフィルムカメラの
ファインダーを覗いてる時の気持ちは
残念ながら覚えてないけど、きっと同じ(笑)
そう思うと、カメラっていつの時代も
僕らの生活と密接な関係なんだな〜と、
少し感慨深くなりました。
でもなんか、
考えると理屈っぽくなっちゃいますね(笑)
なんで、人ってそうやって「窮屈な枠に嵌めて、
落ち着かせようとしたがる」のかな(笑)
結局のところ、実際に表現する側の人って
そんなところまで考えてない気がする。
と言うか、考えた時点で何かが止まる気がするから。
だから、その表現者の作品を見た人同士で
ディスカッションが生まれれば、多分その作品には
価値があるんだろうね。
と、言うことで表現者は自由でいいんじゃん?
またね👋