リアンプをしてみよう!の巻。 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

東京拠点のフォトグラファー / カメラマン 相良しゅーじのOfficial Blogです。
最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
使用カメラ Nikon Z9、Z5Ⅱ、Zf
X(旧Twitter) ID: @shujisagara

こんにちは!

今日の都内は何だか肌寒い。

あ、GW最終日ですね~
連休だった方は明日から頑張ってね(笑)



さてさて、

今日のブログは音楽ネタだよ!
しかもマニアックだよ!(笑)


はい、今はスタジオに来ています。

と、言ってもバンドのリハではなく、
レコーディングの作業うんぬんで
独りでスタジオに篭ってました。(笑)


『リアンプ』という作業。


現状、僕のギターレコーディングは、
エフェクター(POD HD500X)から
オーディオインターフェイスを介して
パソコン(DAWソフト:CUBASE6.5)で
レコーディングしています。

なので、シミュレーター使ってるけど、
実際のアンプは鳴らしてない音です。
(それでもそれなりにいい音ですよ)

だがしかし、やっぱりアンプ鳴らして
マイクで録音した音には勝てない。

と、言うことで、
一度Recしたギター音源ですが、
その音源データを使ってもう一度スタジオで
わざわざアンプを鳴らしてマイクでRecし直して
音を良くする為の作業です。

それを『リアンプ』と言います。


正直、ものすご~くめんどい。(笑)


僕自身リアンプって未経験の作業だから、
今日はお勉強兼ねてって感じですね。

リアンプの際に、パソコンや
オーディオインターフェイスの他に
要となる機材がコイツ。

{89D178C2-FC40-493C-B1E4-46CE1AE4F7A1:01}

リアンプボックス~♪(ドラえもん風に)

これはスタジオで借りました。


ちなみに今回マイクは1本(57)でトライ。

離れたアンビエントは録らずに、
キャビ前に1本だけで済ませます。

ちなみにレコーディングのミックスでは
ラインとリアンプを混ぜて使う予定。


いや~それにしてもマイキング難しいね(笑)

これが決まらない決まらない。(笑)

最初はハウリングとの戦いです。

色んな要素が絡むから、どれでも
この位置がベストってのは無い。

でもこういうの慣れてる人は、
お約束ポイントをいくつか試して
ココでいいって簡単に決めちゃうけどね。

曲によって、また元音の状態にもよるから
僕は悪戦苦闘しました(笑)

で、結局今回はこの位置に収まりました。
{ABE87710-A16C-4300-897B-8F314BA0F626:01}

4つのスピーカーのうち、
左上のスピーカーの中心から、
少し右下に位置し、ネットギリギリ。
(2cmくらい離したかったけどダメだった)


これがいい勉強になるんだわ。

やってて思ったんだけど、
こういう作業は嫌いじゃないかも。(笑)

時間あればもっとやりたかったし。

スタジオの時間が短かったから、
今日はとりあえずトライしたんだけど、
最後の方は僕がコツを掴んだのか
意外といい感じで録れた気がする。


にしても、何だかんだ言っても
元音が良くないと何やってもダメだから
もっと頑張らなきゃな~って思ったよ。


だから、今日は収穫が沢山あったな♪
帰ったら録ったデータ確認しなきゃ。



レコーディングのミックスが近いから
それまでにもう一回やりたいな。

そんな時間あったっけ?(´∀`;)


とにかく、何でも挑戦することだ!!


さて、次の用事で移動せねば!


ではでは♪