今日はスタジオリハでした!
現在レコーディング中ですが、
そろそろ新曲に取り掛かりたい今日この頃。
ところで、バンドマンのみんな~、
ジャムってますか~っ?(´∀`)
いわゆる『セッション』ってヤツね。
ジャムるって色んな方法あるよね。
既存曲のコピーでもいい。
テーマ決めてソロはローテーションで
みんなで回してもいい。
誰かが主体になって構成お任せでもいい。
みんな勝手に演奏してもいい。
ジャムセッションに特に決まりは無いから
その都度その場で必要だと思われることを
何となく決めてやったり、
または、スタジオ入ってセッティング中に
誰かが弾き始めて気付けばジャムってた、
なんてことも多いよね。
もちろん、僕らもスタジオに入ると
自然とフリージャムであったり、
終わったら1曲土台が出来てたり、
”オチ”は無くとも楽しい時間です。
あと、ジャムることで色んなことが
見えてくるよね。
自分や相手の楽器演奏レベルはもちろん、
性格や好みやプレイに対する柔軟性や
適応性など、会話をしなくてもバレる。(笑)
あと、自分のスキルを上げるのも
ジャムセッションはとても有効だから、
セッション重ねて上手くなる人も多い。
ここでいう上手くなるって、技術的な面より
プレイヤーとして必要なノウハウを養う意味で
上手くなるって意味ね。
そういう面では僕はまだまだと思うから、
色んなプレイヤーとセッションしたいな。
今の自分ならきっと色んなことを
吸収出来ると思うんだ。
上手く弾く事だけが『うまい』ではない。
その場のグルーヴ感を感じれる人は
手数が少なくても『いいセッション』を
生み出す事が出来る。
例外として、色んな曲を知ってれば
セッションしやすいけど、それは
当たり前だからここでは割愛するね。
あ、もちろん色んな曲をコピーするのは
良いことだよ。
ただ、どこまでコピーをするのかが大事。
単に弾ければいいというコピーもアリ。
でも、その曲の持つグルーヴや意味を
理解した上でコピーすると更にいいよね。
でも、コピーは1人でも出来る。
ジャムセッションって、
相手がいないと成り立たないじゃん?
僕が言いたいのはそこなんだ。
不思議なことかもしれないけど、
音楽のジャムセッションに慣れた人って、
人としても面白い人が多いように思う。
何故だろうね。
やっぱりそういう人って、
普段から人と接する機会の多さと、
見る目や耳を養ってきてるから、
おのずと自分のモノにしてるんだろうね。
音楽に関わらず、ツボの押さえ方を
心得てるというか、人としても引き出しの
多い人になるのかもしれない。
だから、楽器を始めて日の浅い方は
自分から進んでジャムセッションに
参加してほしいな~って思うよ。
『腕も知識も無いけど大丈夫かな?』
そんなことが頭をよぎるかもしれない。
うん、大丈夫。
仲間内のジャムセッションはもちろん、
知らない人たちとのセッションの場合、
基本的に一番慣れてない人に合わせて
セッションします。
上手い人って、誰とでも演っても
勝手に楽しんでるから大丈夫だよ(笑)
慣れた人からは、楽しさを教えてくれる。
もし心配なら、事前に幹事役の人に
初心者なんですけど大丈夫ですか?
って聞いてみるといいよ。
もし、ある程度のスキルを必要とするなら
その時に説明してくれるだろうから、
本当に厳しいなら辞めとけばいい。
あ、逆に参加だけってのもアリかもね。
その場にいるだけで色んな事を得られるし。
何はともあれ、
まずは足を踏み入れてみること。
終わったら楽しかったって思えるよ。
演奏だけではなく、話するのも
いい刺激になるだろうしね。
だから、どんどんセッションしましょう♪
楽器だけではなく、人としても
成長出来るそんな空間だと思いますよ。
僕も時間作ってそんなセッションに
参加したいし、ひらきたいね。
都内でよければ時間合わせて
ジャムりましょ♪
連絡待ってまーす♪
ではでは~(´∀`)