『画家への道』 -413ページ目

【現代アート】初体験!!

本日の京都は、曇りくもり時々雨雨。。。
まだ、はっきりしない天気が続きます。。。

一昨日に、なんと!! 13ぶりぐらいに会う現代アート作家佐々木 愛さんに会ってきました!!

彼女とは、お互い浪人時代に同じ大阪にある画塾で共に学んだ仲です。
芸術を続けて行くには、精神的、経済的にも難しく続けている作家は少ないのが現状。

そんな中、彼女から受ける何かがあるかと現在、京都造形芸術大学にて公開制作が行われています!!

いやぁ~。
普段、日本画を中心に展覧会を見てしまい現代アートの世界への関心は正直あまりなかった。
今回、彼女と再会出来て本当に良かった
懐かしい再会の中に、芸術家としてのふれ合いができて話も面白かった。

芸術の考え方、コンセプトなど、現代アートの人はしっかりと持っている。
平面作家は、作品が物語ってくれるのでそこまではない。
けれど、現代アートは思想、コンセプトがしっかり土台としてあり作品も存在感がある。
この日は、これからの芸術としての考えを変えさせてくれた一日となった。
佐々木 愛さんありがとう!!

彼女の作品は、白い壁に卵白と砂糖を混ぜた物をケーキ用デコレーション用の絞りから絞り出し壁に付着させている。
色はともかく、作品に近づくと甘い匂いまでする。
まさに、五感で感じる芸術作品だ。
作品のスケールにも驚いた。
展覧会が終わると崩してしまう。。
一見、もったいない気がするけれど、彼女からすると、それもコンセプトの一つとのこと。
完成が楽しみなので、もう一度完成したら寄らして頂こう!!










この作品は、縦600×1100mmぐらいある作品でトレッシングペーパーに7Hと脅威の固さの鉛筆にて細かく薄い森を描いていた。
会場の壁に展示しているので、こちらも見て下さい。

これからも、お互い頑張ろう!!

2006年度 フェロー展覧会/京都造形芸術大学 国際藝術研究センター
佐々木 愛/個展 『gray-scape』 ※会期中公開制作7月9日から20日予定
期間 :2007年7月9日(月)~7月28日(土)10:30~18:30
日曜・祝日休廊
Galerie Aube  ギャルリ・オーブ
京都造形芸術大学 人間館1階
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
Tel:075-791-9132/Fax:075-791-9181
http://irca.kyoto-art.ac.jp

さぁ! サイクリング!

Image044.jpg
今日の京都は、晴れ。
風は、まだ少しきつい様子。

今から、友人の展覧会へ!
10年ぶりに会うので、楽しみ♪
お土産買って行こう!

【祇園祭!!】5基の鉾の曳初

本日の京都は、雨雨のち曇りくもり

ぐずついた天気が続きますね。
今日は、勤めていた会社の用事があったので、京都市内にくり出す。
警報が出ていたこともあり、人はまばら。。。

四条まで脚を運ぶと“コンチキチン”と祇園囃子が聞こえてきた。
今週末に宵宵宵山から始まり、祇園祭の本番がやってくる。

今日は、子供女性が鉾を唯一引ける日で5基の鉾の曳初(ひきぞ)めがあった。
こちらが、その様子。
雨がポツリと降っている中、少し大変そうでしたが、予行練習って感じでしたニコニコ




祇園祭の山鉾建てが進む京都市中心部で12日、5基の鉾の曳初(ひきぞ)めがあった。子どもからお年寄り、女性も綱を引けるとあって多く人が参加し、祇園囃子(ばやし)の音が響く中でお祭り気分を味わった。
 曳初めがあったのは、長刀鉾、函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾。
 4つの鉾町の隣接点で「鉾の辻(つじ)」とも呼ばれる四条室町界わいでは、午後2時から3時に曳初めがあった。函谷鉾では、下京中の生徒が歯を食いしばって綱を引いた。鶏鉾では、池坊短期大の女子学生や洛央小の児童が参加し、伝統の祭りを楽しんだ。下京中3年の中井千紘さん(14)は「前から山鉾を曳いてみたいと思っていた。綱がずしりと重かった」と話していた。