今日も暖かい一日でした。
 
映画 RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ を見に行きました。
月曜日の12時40分 なぜか満席でした。
Vitで予約していきましたので問題は無かったのですが、ちょっとびっくりですね。
土曜日の3時過ぎに見ようと、1時間ぐらい前に予約しようと思ったら、前3列しか残っていませんでしたので、
見に行く人が多いのでしょうね。
もっとも、私たちよりも年上が多かったように思えますが。
 
私も3年前、女房も今年定年でしたので、ちょっと考えながら見ていました。
 
定年は夫婦の節目なんでしょうね。 特にだんながまじめに働いて、女房はサポート。
そして、定年を迎える。
それぞれ別の思いを抱いて、迎えるのかもしれません。
 
立山連峰、黒部 雄大な景色の中を電車が走り、生活がある。
主人公のベテラン運転手と若い、研修生の運転手。 典型的な亭主関白、仕事人間。
主人公と女房の思いのすれ違い。 やっと迎えた定年。 これから女房と 思っていたら、
べつのっ人生を歩みたいと。 なぜ 何かが違う と思うのでしょうね。
 
定年を迎える前の人に見てもらいたいような映画ですね。
 
最終的には期待通りの結末でしたが。
 
これからシリーズ化する話もあるとか。
鉄道と景色と人間ドラマ いいかもしれません。