前回衣服の事を記載しましたが、衣服の差し入れは大丈夫!
シャツ・パンツ・靴下・上下衣服。
ただしヒモや金具など付いた物はダメで、外せば許可される。
⚫︎留置場の一日の流れ⚫︎
(起床〜)
起床AM6時30分
布団を畳み待機して、「床上げ」と号令が掛り舎房(留置場昔で言う牢屋の事)の扉が開放される。
布団を持ち舎房から出て押し入れみたいな所に布団をしまい舎房に戻り入る時に、舎房前にはあらかじめバケツ・雑巾・ホウキ・ちり取りが用意されているので、これらを持ち舎房の中へ入り扉が閉められ舎房内の掃除を行う。
恐らく雑居(複数人の舎房)の場合は手分けしてだと思います。
私は独居(一人だけの舎房)だったので一人で、畳みの履き掃除をして、雑巾で拭き掃除をして、トイレの拭き掃除と大変でした!
ちり取りのゴミは、舎房内に備えてあるゴミ箱(段ボール箱)に入れ待機。
次に順番に洗面使用が回ってくる。
扉が開放されたら掃除用具を持ち舎房から出て、掃除用具を出た所に置いて洗面所へ。
私が居た警察署は、一度に3人づつくらいで、歯磨き洗顔を行い終わったら舎房に戻ってました。全舎房の洗面が終わってから朝食。
時間が定かでないですが、AM7時〜7時20分くらいだった記憶が。
朝食が終わると平日の雨天以外、運動の時間。
運動は希望者のみで希望したら私が居た警察署は1人15分の運動でした。
運動は1人でではなく複数人となので、私は一度も運動はしませんでした。運動の時に爪切りが出来るらしいです。
因みに、舎房内(牢屋)でも腕立てや腹筋などしても私が居た警察署は大丈夫だったので、運動の主な役目は日に当たる目的だと思います。
昔は、運動中に喫煙も出来たんですが、私が捕まった時は既に出来なくなっていました。
つづく
●起床時間、運動時分は各警察署により違いが有るので、大まかな参考までに。