先週の月曜日、【能登創造的復興タスクフォース】の発足式に出席し、そのまま第一回会議にも松村よしふみ防災担当大臣と一緒に参加しました。
商工会青年部の先輩であり、私の３代前の全国商工会青年部連合会長！
そして、全国商工政治連盟の組織代表候補として、全国比例代表・参議院議員の議席を初めて獲得した直系の先輩です。
「周司、自民党や他政党関係者から県庁や災害対策本部へ直接様々な声が入ると指揮系統に影響するから、すべての声を自民党県連会長として一元化してくれないか！？」
発災直後の元日夕刻に、前述の松村防災担当大臣の電話がかかってきてから…
「周司、アレはどうなった？」「周司、コレは注意しておかないといけないぞ！」「先に根回しする必要があるから、周司が知事と相談しておいてくれ」
ほぼ毎日…多い日は一日に何度も電話で話しながら、自治体（県や市町）が主導する被災地・被災者への支援活動や復旧活動に関して、その具現化に必要な根回し、多様な問題・課題解決のための官民や各種団体との調整や制度設計など、裏方に徹して活動し続けてきました。
この日は、輪島市における公費解体現場の視察も含めて同行。
その同行する中でも、場面場面で耳打ちされて、新たに３〜４の課題を相談し預かりました。
引き続き、県と国、市町と県、自治体と各種団体など、全ての復旧や支援に資する取り組みが着実かつ加速的に実行・実現できるように専心努力いたします！！
能登半島地震が発生してから、5,500億円を超える予備費での措置も含めて、国は様々な財政措置を機動的に講じてきました。
大規模な道路や港湾・空港、海岸被害や土砂崩壊等による災害について国が権限代行にて復旧工事にあたってきました。
ライフラインの復旧、仮設住宅をはじめとする住宅の確保、なりわい再建などに向けて、政府・関係府省庁に働きかけ、一つひとつ着実に実現してまいりました。
一方で、これから本格化する公費解体や液状化・速報流動などの被害への対応をはじめ、本格復旧に向けてもまだまだ課題はあります。
今月１日に、復旧・復興現場に近い『のと里山空港』に隣接する奥能登総合事務所において、岸田総理や松村防災担当大臣のご出席のもとで【能登創造的復興タスクフォース】が発開所しました。
現場が抱える課題を速やかに把握し、関係する府省庁が連携協力して解決・改善を図り、着実に復旧を進めていくため、被災現場におけるオール霞が関が、創造的復興の加速化を後押ししていきます！
☆ 令和6年 能登半島地震に関する情報（石川県ホームページ）
★ 能登半島地震 関連情報〈中小企業庁ホームページ〉
★ 能登半島地震に関する各種情報（厚生労働省ホームページ）
☆ 石川県 防災ポータル
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