財務大臣政務官としての広島県出張の最後は、広島国税局、中国財務局、そして中国財務局が管理する国有資産の現地視察へ。

先ずは、広島国税局へ。

それまでの視察先にもあるように、広島国税局は、他の地方国税局の中でも酒関係事業者の割合が極めて多いです。

それらを中心とした意見交換や、インボイス対応に関する条項報告も受けました。

特に、インボイス対策室の皆さんには、これまでの事前準備に資する事業者に寄り添った対応への感謝と、さらなるお力添えをお願いして参りました。

次いで、中国財務局へ。

コチラでは、ものづくりを中心とする各産業など、管内の経済状況を正確に分析する部門、重なる自然災害への対応に対する補助金・助成金の執行状況の査定を行う部門、国民の財産である国有財産の適正運用を司る部門など、複数の部署を訪問し、激励もさせていただきました。

  

その後、被爆遺構であり、国有財産でもある「旧広島陸軍被服支廠」を視察しました。

大正2年(1913年)に竣工し、陸軍兵士の軍服・軍靴等の製造・貯蔵を担う施設でした。

被爆直後は、被爆者の臨時救護所として使用され、多くの方が亡くなられたそうです。

戦後は、学校の教室や運送会社の倉庫として活用され、平成6年に広島市が被爆建物として登録しています。

現在は,活用されないままとなっており,広島県が保有する3棟も隣接しており、今後の利活用の検討や安全対策の実施設計などが行われているそうです。

現存する4棟のうち1棟を国(中国財務局所管)が、3棟を広島県が所有しています。

「旧広島陸軍被服支廠」は、鉄筋コンクリート造とレンガ造が複合する国内でも希少な建築物となっており、現存する国内最大級の被爆建物であり、レンガ建築物だそうです。

有識者からは,最古級の鉄筋コンクリート造建築物による、連続して500mに及ぶ歴史的景観に重要文化財級の価値があるとの意見も多いようです。

◆ 旧広島陸軍被服支廠の安全対策や価値評価棟の検討に関して



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