第14普通科連隊が所在する隆上自衛隊・金沢駐屯地にて、『金沢駐屯地創立73周年記念行事』が行われました!

北陸3県の防衛力の要として、第14普通科連隊など6部隊が駐屯する金沢駐屯地では、2018年以降は台風やコロナ禍で開催を見合わせたり、人数を絞ったり…

まったく制限なしでの一般開放は、じつに約4年8ヶ月ぶり。

約6千人の来場者に、戦闘行動など日常訓練の一端が紹介されました!

  

・音楽演奏(第10音楽隊)
・覾閱式
・観閲行進
・模擬戰闆訓綀

偵察用オートバイによるドリル走行。

他駐屯地の支援部隊と合同の戦闘行動。

ドローンでの偵察、戦車などによる前進、ヘリコプターからの降下、建物への突入。

何度も放つ空砲が、その都度ビックリするほど大きな音を鳴り響かせました!!!

  

本年1月に、財務大臣政務官として金沢駐屯地を視察しました。

防衛力の抜本的強化のために、防衛装備品や自衛隊施設の整備、隊員の生活や勤務環境の改善を進めます。

新たな「防衛力整備計画」により、2023年度から5年間の防衛力整備の水準を、今の計画の1.6倍にあたる43兆円程度としています。

以下が、防衛力の抜本的強化に資する7つの重点分野です。

①スタンド・オフ防衛能力
 隊員の安全を可能な限り確保する観点から、相手の脅威圏外からできる限り遠方において阻止する能力を高め、抑止力を強化することが重要。

②統合ミサイル防衛能力
 各種ミサイルや航空機等の多様化・複雑化する経空脅威に適切に対処することが重要。探知・追尾能力の向上や、ネットワーク化による効率的対処の実現、迎撃能力の強化が必要。

③無人アセット防衛能力
 無人アセットは革新的なゲームチェンジャーであるとともに、人的損耗を局限しつつ、空中・水上・海中等で非対称的に優勢を確保可能。長期連続運用などの各種製薬を克服して、隙のない警戒監視態勢などを構築することが重要。

④領域横断作戦能力
 陸海空領域に加え、宇宙(衛星の活用による情報収集機能の強化等)、サイバー(セキュリティ対策の強化、サイバー要員の育成等)、電磁波(電子戦能力、電磁波管理機能の強化等)などの組合せにより非対称的に優勢を確保していくため、抜本的な能力強化が必要。

⑤指揮統制・情報関連機能
 我が国周辺における軍事動向等を常時継続的に情報収集するとともに、ウクライナ侵略でも見られたような認知領域を含む情報戦等にも対応できるよう情報機能を抜本的に強化し、隙のない情報収集態勢の構築が必要。

⑥機動展開能力・国民保護
 我が国の地理的特性を踏まえると、部隊を迅速に機動展開する能力を構築するとともに、それを可能にする基盤の整備が必要。

⑦持続性・強靭性
 自衛隊の運用を円滑にするため、弾薬・燃料の確保、可動数の向上(部品不足の解消等)、施設の強靭化(施設の抗たん性の向上等)、運用基盤の強化(製造態勢の強化、火薬庫の確保等)を図ることが重要。

  

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