国立新美術館へ。

地元でお世話になっている九谷作家の山岸大成さんが、11月3日に発表された第9回日展において、最高賞である【内閣総理大臣賞】を受賞されました♪

おめでとうございます!!!

第7回日展では【東京都知事賞】を受賞されており、その際も観に行きましたが、今回は最高賞ですので、公務の合間に行ってまいりました(^^♪

  

日展の最高賞である『内閣総理大臣賞』を受賞した、山岸大成さんの【神々の座『天叢雲(あめのむらくも)』】です!!!

(受賞理由)
現代の感覚を反映する日展工芸の取り組みを象徴する作品である。青白磁による複雑な構成は、非凡な造形力と高い技術に支えられている。その一方で、作品名が示すように、古代から連綿と続く我が国の美や歴史への意識が、壮大なロマンを感じさせるのも魅力の一つである。

(作家のことば)
古代より、人々は人智の及ばぬ大いなる存在を畏れ崇めてきた。湧き上がる雲に敬虔な祈りを捧げた姿に思いをいたし、穢れなき白の内に日本の美意識を試みた。

        

会場は3フロアに分かれて素晴らしい作品が展示されており、1階には「日本画」「工芸美術」、2階には「洋画」「彫刻」、3階には「書」と配置されております。

これだけの広い会場で、多くの作品が並ぶ中においても、目に飛び込んでくる作品というものはあります。

私のような芸術に関する素人であっても、確実に認識している、作家さんの強みや魅力があります。

例えば、以下でもご紹介いたしますが、山岸大成さんも、武腰一憲さんも、上端伸也さんも、宮田亮平さんも、それぞれの表現や技法の特徴が際立っています。



こちらは、公益社団法人日展の理事長であり、前文化庁長官である宮田亮平氏の【シュプリンゲン22−2】。

代表作は、イルカを題材にした「シュプリンゲン」(飛翔)シリーズです♬

(作家のことば)
大海原の中で大きな波をあたかも遊び道具のように右に左に、あるいは上からと飛び跳ねるイルカの姿は、実に躍動感溢れている。人々の心に「勇気」や「やすらぎ」、「ときめき」を与えてくれています。その情景を金属造形にて表現したい衝動が湧き上がりました。制作した自分と鑑賞してくださる皆様と共に、「海」に感謝したいと思います。



こちらも地元で大変お世話になっている九谷焼作家、武腰一憲さんの【月の器・静日】。

常に感動させられる、サマルカンドブルーの世界♪

(作家のことば)
シルクロードのオアシス都市で体感した悠久の夜の静けさを、自分なりの造形と、九谷の技法で表現しました。



上端 伸也(かんばた しんや)氏の『葡萄茶採描[揺らぎ]』。

石川県の伝統工芸である九谷焼の技法を生かしつつ、西洋のイメージや感性を融合させたオリジナルの世界観を追及されています!

  

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