先月から、自民党内で感染拡大予防の措置を万全にしながら、どうしても出席が必要な法案や予算の審査が伴う部会などのみの開催に絞っています。
参議院自民党における勉強会など、国会議員としての政務活動も、数週間前からリモートワークに切り替えています！
参議院自民党内での勉強会などは、Web会議などコミュニケーションツールとして広く活用されている【Zoom】を。
そして、これまでは感染予防措置を十分に取って対応していた経済産業省における毎日のコロナ対策会議や打ち合わせも、今後の法案レクや答弁レクなどでの活用も想定して、リモートに切り替えました。
ツールとして使用しているのは、【Skype for Business】です。
トラブルもなく、また使い勝手もそれぞれ良いので、当面はこれらを活用して、参議院内や経済産業省内での人との接触機会を極めて少なくしていきます。
我が国の経済がコロナ感染症拡大による大きな影響を受け、国を牽引する大企業も、地域を牽引する中堅企業や、地域経済の土台を創り守っている中小企業・小規模事業者が、事業継続や雇用維持などに必死の思いで立ち向かっている時に、経済産業行政を司る我が経済産業省が、その機能を止めるような事態になってはいけません！
不安要素を打ち消し、万が一に備える上で、必要な措置だと思っています。
危機管理に基づく取組みが、省内や政府内、そして国会に携わる様々な機関や場面で着実に実施されています。
さて、昨日に引き続き…
この週末の間にも確認していただきたいので、この内容は二日連続で！！
全国の中小企業・小規模事業者、個人事業主やフリーランスの皆様の関心が高く、問い合わせが殺到している、経済産業省初の給付金制度に関して、現時点でのＱ＆Ａを掲載します！
Ｑ．申請の開始日時について。
Ａ．申請の受付はまだ開始されておりません。補正予算の成立後速やかに申請受付を開始する予定です。申請開始の日時、申請期間などについては現在検討中ですので、詳細は決定され次第速やかに中小企業庁ホームページで公表いたします。
中小企業庁ホームページ
Ｑ．早く申し込まないと給付金を受け取れないのか。
Ａ．必要とされる方に幅広く御活用いただけるよう、申請期間と予算額については十分な余裕を確保する予定です。
Ｑ．対象となる事業者について。
Ａ．現在検討中です。中堅・中小企業のほか、フリーランスを含む個人事業者など幅広い事業者を対象とする予定ですが、詳細は決定され次第速やかに公表いたします。
Ｑ．給付金額の計算方法について（売上の期間等）。
Ａ．詳細は検討中です。2019年の売上を基準にして、2020年中の売上が50％以上減少した月の売上から計算することを基本とする予定です。
・給付額＝（前年の総売上（事業収入））－（前年同月比-50％月の売上×12か月）
・給付上限額は、法人：200万円、個人事業者等：100万円
Ｑ．申請の方法について。
Ａ．迅速に給付を行うため、電子申請を用いる予定です。ただし、電子申請を行うことが困難な方についても、例えば全国に受付窓口を開設して対面で対応するなどの代替手段を確保する予定です。なお、その際にはクラスター対策をしっかりと講じてまいります。
必要としているであろう皆様のお知り合いに、この情報を広めてください！
この情報を含む、緊急経済対策に関する支援策も新たに追加した支援策パンフレットも、以下リンクからご覧いただけますので、ぜひお知らせくださいませ(^^)/
▽影響受ける企業・事業所を支援する政策パンフレット（経済産業省ＨＰ）
▽【経済産業省】新型コロナウイルス感染症対策など特設ページ（経済産業省ＨＰ）
▽影響受ける企業・事業所を支援する政策パンフレット（経済産業省ＨＰ）
▽【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症対策など特設ページ（厚生労働省ＨＰ）
▽企業の方向け［新型コロナウイルスに関するＱ＆Ａ］（厚生労働省ＨＰ）
◆新型コロナウイルス感染症に備えて～新着情報や注目情報、様々な対策に関する特設ページ～◆
◆新型コロナウイルス お役立ち情報（首相官邸ＨＰ）◆
◆『コロナウイルスってなんだろう？』◆
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