昨日は、とある講義のため、日帰りで名古屋へ。。。
石川県小松駅を出発したのは１４時過ぎで、それまでは地元で活動。
特に、『文化の日』ということで県内各市町においても様々な表彰式等が行なわれていましたが…
地元の能美市においても、『能美市表彰式』が催され、来賓として出席いたしました！
能美市議会議員として長年にわたって地方自治の進展や市の発展に尽力された北野哲（キタノサトル）市へ能美市賞が贈られたのをはじめ、町会や町会連合会の要職を務められた高塚みきお氏、伊野まさゆき氏、宮下なおゆき氏、能美市教育長として教育行政に尽力された前田ひでお氏には能美市表彰の自治功労賞が、民生委員・児童委員及び民生委員児童委員協議会会長として社会福祉の増進に尽力された山本たつこ氏には社会福祉功労賞が贈られました！
おめでとうございます！！
また、山本たつこ氏は、『秋の褒章』において藍綬褒章を受章されました。重ねて、お祝い申し上げます！！！
市町村合併から１３年９ヶ月が経ち、黎明期から揺籃期を乗り越え、いよいよ確立期へ！そして発展期へと能美市が向かっていく段階に入りました。
人口も５万人を超え、もともとの地場産業や伝統産業に加え、様々な企業進出なども実現し、勢いのある街づくりが推進されてきました。
これらの活力を感じられるのも、多くの先達が、そして市民の皆さんが、それぞれのお立場で、尽力されてきたことの積み重ねによるものであると思います！
この『能美市表彰式』は、特にご功績のあった方々を能美市賞や能美市表彰の贈呈により讃える機会ではありますが、いま様々なお立場で能美市内の誰かのため何かのために、そして能美市のために努力を重ねられ、ご尽力いただいている全ての方にスポットライトを充て、お互いに評価し、感謝する大切な機会でもあると考えています。
また、表彰式の後には、能美市の合併十周年記念曲「Ｓｏｎｇ Ｏｆ Ｎｏｍｉ」の歌詞披露式典が開催されました！
三年前、グラミー賞を２度受賞した世界的ジャズトランペッターの大野俊三さんが作った曲に、公募で選ばれた東京都八王子市のシンガー・ソングライター村木海季男さんが詞を付け…
能美市出身の元宝塚歌劇団の女優【大月さゆ】さんが、大野さんの演奏により、透きとおるキレイな歌声で歌詞を披露してくれました♪
歌詞の披露の後には、井出市長、大野しゅんぞう氏、大月さゆさん、阿木耀子さんのよるトークショーも♪
歌詞には、能美の自然や歴史、人々の希望がしっかりと歌詞の中に盛り込まれていましたし、審査・監修に携わっていただいた作詞家の阿木耀子さんからも、「２０９点の応募の中から選ばれた、能美市の海山川のイメージなど、曲の持つ力に充分に叶う歌詞である」という評価も紹介されました。
トークショーの後には、彼女の母校である能美市立根上中学校１年生との合唱もあり、「歌を大好きになり、能美市を誇りに思い、ふるさとを大いに発展させる」曲の完成を、参加された市民と喜びました(^^♪
名古屋に移動してからは、米蔵をリノベーションした会場で、日本税理士連合会・中小企業対策部ＯＢ会の皆様に対し、講義をさせて頂きました。
ＯＢ会の会長は、まさに日税連副会長として中小企業対策部の立ち上げに関わり、中心となって関わってきた北陸税理士会の平野・前会長です！
北陸税理士会の有志による、私の税理士後援会の会長でもあります。
個人事業者の事業承継関係税制の特例の具現化に向けた話もさせていただき、スペシャリストである先生方からのお知恵やアドバイスもご教授いただき、有意義な意見交換の機会にもなりました！！
日帰りだったのが、残念でしたが…(-_-;)
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