昨日は、自民民主党・鳥越支部主催の会など、朝から夜まで様々な地元スケジュールに対応しましたが…

特筆すべきは、キトキトとコイコイです(^^)/

キトキト?コイコイ??と、どういう意味か分からないと思いますが…

前者は『美川里海きときと祭』で、後者は『山中こいこい祭り』です!!!



午前中に、開会セレモニーから出席した『美川里海きときと祭』は、今年が7回目の開催で、美川商工会が中心となって、美川漁協や白山農協の協力を得て実施しています(^^)/

全国的に有名な「ふぐの卵巣の糠漬け」など、白山の伏流水の恵みによる海産物製造が有名な白山市美川エリア…

美川漁港周辺の賑わいを創出すべく、美川エリア特産品の発信と販売促進、クラフトマーケットなどなど、里海の幸や新米、季節野菜、地元特産品が彩るイベントとして継続開催されており、年々認知度が高まり、今年も多くの賑わいがありました!!

イベント開始前の開会セレモニーの時点で、会場の8割近くを埋め尽くす来場者(◎_◎)

目玉はマグロの解体・即売ですが、美川漁港に水揚げされたばかりの鮮魚も、かなりお買い得ですし、新鮮魚貝をその場で味わえる炭火焼きコーナー、ソース焼きそば・ふぐの子パスタ・能登牛ステーキなど美川商工会関係ブースでの美食など、味覚の秋を楽しむには絶好のイベントです♬

今年も、とっても美味しかったです(^^♪



山中商工会エリアにある山中温泉…

今から約1300年前に奈良時代の高僧・行基により発見されたと伝えられる、古い歴史を持つ温泉は、豊かな自然と伝統文化に囲まれています!

例年9月になると、「こいこい祭」が2日間にわたり開催されます。

初老を迎えた世代による「初老みこし」、24~25歳くらいが中心となる「若衆みこし」、女性だけによる「湯女みこし」、山中漆器の産地として漆器関係者による「お椀みこし」、そして中学3年生による特大の「大獅子」の巡行をはじめ、町民や、芸妓衆、浴客も加わり唄と踊りの一大絵巻が繰り広げられます。

さらに!三大民謡の一つの山中節がメイン会場に響き渡り、夜には皆が踊りに興じるという、山中温泉最大の秋のイベントです(^_-)-☆



歴代の山中商工会青年部長たちに案内してもらい、まつり会場内を練り歩きました!

一つの特徴は、「本陣」と呼ばれるテントブースが、こいこい祭り中心エリアにかたまって設置されています。

「虚空会」「辛未会」など、同級生ごとに会の名称を付けた本陣を構えているようで、その中で同級生が集ってお酒や食べ物を楽しみながら親睦を深めるという設えのようです。

そして、祭り会場中心の一番良い場所に設置されるのが…『初老』世代の本陣です!!!

昨年までに初老を終えた世代の本陣が、かたまって設置されているエリア…来年、再来年と、これから『初老』を迎えていく、初老予備軍となる若い世代の本陣が連なるエリア…

この本陣の存在が、同級生同士のヨコの結束を強め、コイコイ祭りを通じて異なる世代のタテの繋がりを醸成し、山中エリア一帯の強い絆を構築しているのだと強く感じました。



まつり会場をまわった後の13時から、山中温泉・総湯「菊の湯」前広場で行われる「入湯の儀」に、来賓として出席いたしました。

お祓いなど儀式を終えた後に、山中温泉を守護する真言宗医王寺住職や宮元陸市長、そして我々国会・県議会・市議会議員などの来賓が、初老みこし・若衆みこし・お椀みこし・湯女みこし・大獅子みこしの5基に、祭り櫓の上から木杓ですくった源泉を振りかけて安全を祈願します!

これが、勢い余って、自分にかかったり(◎_◎;)

桶に入れた源泉を杓ですくっており、時間がかかるので…

最後は、バケツや桶に入ったままの状態で、源泉を振りかけたり(≧▽≦)

とても、貴重な経験をさせて頂きました(^^♪



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