昨日は、私が生まれ育った宮竹町はじめ、能美市の宮竹小学校下・東部地区3町会(宮竹町・灯台笹町・岩本町)の定期総会へ、新年のご挨拶に。
宮竹小学校卒業の地元議員、参議院議員・宮本しゅうじ、石川県議会議員・善田よしひこ、能美市議会議員・嵐あきおの3人で、毎年一緒に回っています。
そして、10時開式の能美市・成人式へ!
毎年、同じく能美市出身の佐々木はじめ衆議院議員と一緒に出席させていただき、能美市成人式での祝辞の後に、小松市の成人式に移動するというスケジュールになっています。
そして、私の成人式での祝辞は、毎年会場に入ってから考えます(^-^;
成人の皆さんの表情を拝見し、式典の雰囲気を肌で感じてから、その時の感覚でお伝えしたいことを考えることにしています。
昨日は、能美市でも小松市でも、静かに式辞や祝辞に耳を傾け、素直に皆さんの言葉を受け止めている感じでしたので、今年は…
これから社会に出て生活していく中で、意識することが望ましいと思う3文字の言葉と5文字の言葉を、押し付けではなくアドバイスとして…成人の皆さんより、少しだけ早く生まれた先輩として贈らせていただきました。
3文字の言葉は、『じりつ』です。
「成人の皆さんの多くは、自ら立つ『自立』をイメージしたと思いますが、私がお伝えしたいのは自らを律する方の『自律』です。」と話して、頭の中でイメージさせるように誘導しながら・・・
親や家族の保護から独り立ちする「自立」の重要性も示したうえで、社会においてさらに重要と考える「自律」を説きました。
「これまでのように親が叱ってくれたり、学校の先生が注意してくれるということはなくなっていきます。
法を順守し、社会のルールを守り、自ら自己の行動をコントロールしなければいけません。
自分で決めた規範や基準に従い、自分の意志により行動を統制・制御しようとし、自分の行動を正しい方向に向かわせる心の働きが常に必要となります。
これから社会で生きていく上で、『じりつ(自律)』は意識して心掛けていくことがよいと思いますよ。」と、一つの目の言葉に関してお話しさせていただきました。
実際、そのような心の働きは社会に対する責任であり、自らに課すべき道徳なのだと思います。
成人となってからは特に、客観的な道徳的理想を求め、道徳的動機を自己の人格(良心)によって自律的に決定していかなければいけませんので!!
そして、もう一つの5文字の言葉は…『ありがとう』です。
「今日朝起きてから、成人式の会場に入るまでに、親や家族に『ありがとう』って言った方はいますか?」と会場に問いかけることで興味を引き、話に入りました。
恰好は奇抜でしたが、「はい!」と手を上げてくれた成人男子が何人もいたので、それぞれに「えらい!」「ありがとう!」と讃えることも忘れずに(^^♪
「『ありがとう』って感謝の気持ちを表す言葉だけど、漢字では『有難う』って書きます。
『有り難し(ありがたし)』は、有ることが難しい…つまり、滅多にないことや、珍しく貴重なことなんです。
では、『ありがとう』の反対の言葉は何か知っていますか?」
こちらでは、なかなか手が上がりませんでしたので…
「それは、『当たり前』なんです。ありがとうって感謝することでも、何度も何度も、毎日毎日繰り返されると、その有難みが薄れ、いつしか当たり前のことになってしまいます。そして、当たり前と感じるようになってしまったことは、失ったり傷ついたりしないと、それが当たり前ではないことに気付くことが出来なくなります。
だから、日々の生活の中で感謝すべきことに対し、素直に『ありがとう』って言えるのが、カッコいい大人だと思います。
特に、親や家族には照れくさくて、なかなか言えないと思うけど、今日の『成人式』なんて良いチャンスだから、ぜひ今日のうちに一度『ありがとう』って言ってみてください♪」
と、出来るだけフランクな話し方を意識して、成人の皆さんに語り掛けました。
毎日、同じような時間を重ね、同じような生活が繰り返されるのを、当たり前と思って、何も感じないまま過ごすか…
同じような時間、同じような生活が、変わらなく在ることに幸せを感じ「ありがとう」と思って過ごすか…
社会生活の中で、心の持ち様で生き方や自らの言動も変わると思います。
必要な瞬間に、サラッと心からの「ありがとう」を言える人であってほしい…成人の皆さんへ期待しながら、自分自身にも改めて言い聞かせながら(^^ゞ
ちなみに…
言われて嬉しい言葉のアンケートで、6割くらいの方が回答した断トツの第一位が…「ありがとう」でした!!!
さて、昨日の続きです。。。
クラウドを利用した情報の共有化 3 ~成功事例編~
【まずは使い、普及させる】
では、具体的にグループウェアなどを使って情報共有をうまく進めていくには、どのようなことがポイントになるだろうか。今回と次回にわたり、ステップを追ってみていこう。
(1)まずは困っている、成果が出そうな部署から導入し、成功事例を作る
新たなシステムが導入されると、従業員が現状からの変化を面倒だと感じ、利用を躊躇することも多い。そのような悪いイメージを払拭するためにも、まずは一部で先行利用し成功事例を作るとよい。少人数で、比較的ITスキルの高いグループで使い始めてもらい、困りごとを解決した事例をまずは1つ作るのだ。モデルケースを見せることで、「自分のこんな困りごとにも適用できるのでは」と考え、他の従業員も使ってみよう、という気持ちがわいてくるだろう。
(2)各部門に情報共有担当者を指名し、システムの活用のための活動を行ってもらう
成功事例ができたら、他部門にも展開を行おう。複数の部門がある場合は、新たなシステムを普及するためのリーダーを指名しよう。
リーダーが普及員となり、使い方を部署内のメンバーに教える一方で、他のメンバーからの「こんなことはできないのか」といった疑問点を取りまとめる。そして自部門での活用方法や疑問点を他部門と共有することで、利用が広まっていく。さらに、よくある疑問点と解決法をFAQにとりまとめて社内に公開することで、活用をより広げることができるだろう。
(執筆者:中小企業診断士>齊藤 直子)
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