昨日、岡山県において、『第11回・岡山ローカルアソシエイトin瀬戸内』が開催され、自由民主党の中小企業・小規模事業者政策調査会の幹部メンバーで、事業承継や経営力強化の調査目的で参加いたしました!!

参加者は…

調査会副会長で、元経済産業副大臣でもある山際大志郎・衆議院議員。

調査会事務局長代理の福田達夫・衆議院議員。

経済産業部会長代理の八木哲也・衆議院議員。

経済産業副部会長で、ご地元・岡山県選出の山下貴司・衆議院議員。

そして、調査会事務局次長の私、宮本周司・参議院議員。



お昼頃に岡山駅に到着し、ジャンボタクシーにて移動開始!

随行者は、中小企業庁から吉野次長はじめ3名と、自民党政務調査会事務局、現地の岡山よろず支援拠点チーフコーディネーターの鈴鹿さん。

鈴鹿さん、岡山県庁職員時代からの知り合いで、大変お世話になっている方です(^^)/

昼食を食べてから、目的地である瀬戸内市に向かうべく車に乗り込もうとした時…

私が見つけてしまいました!これらの看板を!!

『通産省』と『大蔵省』です♬これらの店は、同系列のお店だそうです。

しかし、『通産省』の看板を指さす、元経済産業副大臣は、なかなか絵になります(^_^;)



国立療養所・長島愛生園が、今回の目的地です。

こちらでは、現在約200人の入所者が療養生活をおくっています。この方たちの病気の治療を行い、生活のお世話をすることが愛生園の役目です。

ハンセン病そのものは完全に治っていて、菌のある人はいませんが、後遺症のために目が見えなかったり、手・足の動きや感覚が鈍くなるなど何かの障害のある人がほとんどです。さらに高齢(平均年齢84歳)のため、病気や体の不自由さが増しています。

2015年現在、日本国内にある国立ハンセン病療養所は、全部で13ヶ所です。

緑豊かな森、青々とした海に囲まれた療養所は、患者たちがかつておかれていた境遇、日本のハンセン病政策が抱えていた問題、人々がなんの疑問ももたずに抱いてしまいがちな差別という感情、こうしたものを教えてくれる、かけがえのない場所でもあります。

今回、歴史を確りと直視し、地域資源という観点からも、長島愛生園を大切にしていくために、大会の会場に選んだようです。



OLa(おかやまローカルアソシエイト)は、各種青年経済団体の有志が、その枠を超えて「産学官民農のネットワークを形成し、地域の資源を活用し、産業を発展・躍動させ、農業を振興し、地域経済の活性化と、未来に向けた持続的発展を実現すべく、専心努力されています。

私の後輩で、岡山周友会・会長でもある元岡山県商工会青年部連合会長の光森くん達が中心となって立ち上げ、間もなく丸5年を迎えようとしております。

過去10回の大会には、必ず中小企業庁の長官自らが出席するほど国からも注目されておりますし、私も顧問として支え、応援しております(^^♪



大会では、自民党中小企業・小規模事業者政策調査会を代表して、山際代議士が来賓祝辞を。

そして、私が顧問を代表して、一言ご挨拶を申し述べさせていただきました!

現在、長崎県など、他県他地域へ、同様の取り組みの輪が広がってきています!

OLaメンバーの青年経営者たちが、自主自律の下に、地域の課題を捉え、地域の強みや魅力を成長させ、個々が考え、行動し、連携協力していく中で、地域の活力を醸成していっていただけるものと確信しています!!

更なるご活躍を期待し、私も顧問の一人として、今後も変わることなく支え、応援して参りたいと思います(^^)/~~~



応援の「いいね!」をよろしくお願いします。
宮本周司セレクト情報を発信していますので、お友達にもご紹介ください(^^♪
宮本周司facebookファンページです♪

宮本しゅうじが毎日更新! 地方創生に向けた日々の活動を発信しています!!
毎日更新する、宮本しゅうじフェイスブックページです♪

参議院議員 みやもと周司 の公式ウェブサイトです♪ 国会での動画や活動報告もご覧いただけます♬
「みやもと周司」公式ウェブサイト

宮本酒造店の至福の一滴!醸し人の心を伝える、あのプレミアム商品もご購入頂けます!!
小さな手造りの酒蔵…『夢醸』『のみよし』『美酒のだし』