現在は、メインの職場となっている、国会議事堂・参議院内にある自由民主党・国会対策副委員会室。
前国会までは、正副委員長など幹部の先生方が十数名で、われわれ同期『参志会（さんしかい）』が３６名だったので、総勢５０名ほどの大所帯だった国会対策委員会も、現在は正副委員長１２名と新人等１７名の計３０名体制となり、部屋を占める割合にも変化が出たので、居心地良い空間を確保すべく、若干の模様替えを…
先週の空いた時間に、副委員長と事務局の合同チームで、机や椅子を移動して、色々と試した結果…
待機スペースや、会議・打ち合わせスペースを確保でき、それぞれが仕事しやすい空間が具現化できました！
わかる人にしかわからない、マイナーチェンジではありますが(^^;;
昨日、衆議院を平成２８年度第二次補正予算案が通過したので、本日と明日の二日間一巡にて、ＮＨＫのテレビ国会中継が入って、参議院予算委員会で審議されます。
来週の連休明けには採決の上、本会議で成立させたい思いですので、引き続き丁寧な国会運営を国会対策委員会が裏方の中心となって、議院運営委員会や予算委員会を始め、関係各位と調整に調整を重ねて、専心努力してまいります。
先日、よくテレビ中継される予算委員会の座席などに関してご質問を受けました。
確かに、分かりにくいかもしれませんね。。。
予算委員会は、参議院では第一委員会室という参議院内３階の部屋を使用して行っています。
参議院の予算委員会が開催される第一委員会室は、横に長い造りとなっており、中央に委員長席があり、委員長咳を見て右側に総理大臣をはじめとする閣僚席が、左側には参議院予算委員会担当の事務局席が配置されています。
更に、反対側の質疑者や委員が座る側は、中央から閣僚席の前は第一会派である我が自由民主党の席が配置され、中央から反対側に、第二会派、第三会派と人数に応じて順番に配置されています。
そして、答弁席が二つあります！
質疑者とほぼ向かい合って、テレビによく映る第一答弁席、そしてその奥の方に位置する第二答弁席…
第一答弁席に立つことができるのは大臣、副大臣、大臣政務官や政府特別補佐人（人事院総裁、内閣法制局長官、公正取引委員会委員長、公害等調整委員会委員長、原子力規制委員会委員長）、そして、会計検査委員長、日本銀行総裁です。
第二答弁席は、政府参考人（省庁の役人）、参考人（日銀総裁をのぞく、民間人も含む）です。
今後、国会中継をお楽しみいただく上で、参考になさってください(^^♪
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