素晴らしい！感動した！！そして、何度も涙した！！！
リオデジャネイロ・オリンピックで、日本選手が、そして各国の代表選手が、スポーツマンシップに則って様々な種目で競い合い、世界中の人々の心を一つに結びつけるような、たくさんの感動を届けていただいています(^o^)/
そんな中でも…体操男子は、団体も個人総合も、逆転による金メダル♬
多くの日本国民が、ハラハラドキドキしながら応援したと思います。
特に昨日早朝…内村航平選手が、体操個人総合において４４年ぶり史上４人目の連覇を達成した瞬間は、鳥肌が立ち、目に熱いものを感じながら、握りしめいた拳をテレビ画面に向かって突き上げて喜びました＼(^o^)／
すでに、テレビや新聞でご承知だと思いますが、５種目を終えた段階で、内村選手は２位…トップだったオレグ・ベルニャエフ（ウクライナ）選手と０．９０１点差で迎えた最終種目の鉄棒で、着地まで完ぺきな演技を見せ、０.０９９点差で大逆転勝利を飾りました🎶
本当に素晴らしい戦いでしたが、その後の記者会見での出来事を知った時には、極限で競い合ってきたスポーツマンの崇高な精神に、またまた感動しました！
メダリスト会見で、海外メディアから内村選手に「あなたは審判に好かれているんじゃないですか？」という質問があり、内村選手は不愉快だったと思いますが、「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と淡々と答え…
そのやり取りに銀メダルのベルニャエフ選手が割り込み、「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放ち、銅メダルのマックス・ウィットロック（英国）選手からは、「内村選手は大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない。」というコメントも重ねられ、愚問に対して重い空気が漂った会見場を、尊敬の心で満たし、清々しい空間に変えてくれました。
さらに彼らから「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で１番クールな人間だよ」という賛辞が続く会見を見た時には、改めてオリンピックという最高のステージに出場する、精神も極められた選手各位に心からの尊敬の念を抱きました(^^)
国の尊厳を背負い、心身ともに極限まで追い込む、誇り高き責任感。
争いではなく、互いに尊敬しながら、スポーツを通じて競い合ってきた、崇高な精神。
讃え合い、支え合う、チームワークや友情。
子供にも、大人にも、感動のみならず、多くの気づきや刺激も与えていただいていると思います。
閾値を超える努力の尊さに触れ、私の心もさらに熱く強くなりました。
オリンピックに感謝しながら、３日間の県内商工会・商工会議所でのヒアリングや意見交換の内容を整理し、短期的に取り組む案件、中長期的に取り組む課題に応じて、必要な提言や政策の方向性などをまとめる一日でした。
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