土曜日には、北陸最大級の2万発の光と音の競演…

第31回川北まつり「北國大花火川北大会」があり、川北町長さんからご招待があったので、今年も伺わせていただきました。

ただ、今年は、18時から加賀市での県消防協会就任祝賀会がありましたので、準備中の16時頃に会場入りして、商工会青年部テントや本部テント、川北商工会テントなどを回って激励を🎶

その時は、ほとんど来場者はいなくて、グランドもご覧のような感じでした。

19時30分からの大かがり火の着火式には間に合いませんでしたが、20時過ぎのオープニングまでには会場入りできたので、町長さんたちと一緒に鑑賞させていただきました!!



でも、上下の画像を比較していただくだけでもわかると思いますが、すごい観客数です(O_O)

毎年のことですが、路上駐車や対岸の土手や道路まで含めるとかなりの来場者数ですし、路上駐車の車の数も(-。-;

そんな混み具合なので、21時半頃に花火が終了しても、金沢市内の方は車の渋滞で帰宅できるのがかなり遅い時間になるとか!?

そして、数がすごいのは、花火の数も!…なので、翌朝の花火の後片付けも(^^;;

町民総出で後片付け…ここまでが、祭りですから!川北町の皆様、本当にお疲れ様でした!!



花火といえば、「たまや~、かぎや~」という掛け声が有名です。

この由来に関して、川北火まつり会場のMCでも紹介がありましたが…

「玉屋」と「鍵屋」という江戸の二大花火師に由来しているそうです。

現在でも夏の恒例行事となっている隅田川花火大会の原型である「両国の川開き」が1733年に行われ、この時の花火師「鍵屋弥兵衛」の花火が江戸中で大評判となり鍵屋の名前が広まったそうです。

その後、鍵屋の7代目清七という花火師が鍵屋から分家して「玉屋」という花火業者を始め、両国の川開きは、上流に玉屋、下流に鍵屋がそれぞれ舟を出し、2大花火師が技を競い合い、民衆が「たまや~、かぎや~」という掛け声を掛け合いながら、花火を鑑賞していたということです。。。

玉屋の人気は鍵屋を凌ぐもので、この時代の浮世絵の題材にもなるほどだったようですが、1843年に大火事をおこして江戸を追放されてしまい、玉屋は一代限りで断絶してしまいました。

その後は、鍵屋だけで両国川開きの花火を支えていきましたが、現在まで「たまや~、かぎや~」という掛け声が当時の名残として受け継がれているそうです🎆



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【コメントへの返信】
一有権者さん、コメントありがとうございます。