鯉鯉（こいこい）って、知ってますか？
あの温泉で有名な湯布院♬
その中心街より更に山道を登って行くと、湯平温泉が山中の谷間にギュッとまとまったような街並みを形成しています。
湯平温泉は飲むと胃腸の不調に効果があるといわれており、温泉内には五つの共同浴場が点在し気軽に浴場巡りができるそうです！
そして、その湯平温泉入口にお店を構える、『嬉し乃食堂』さんがあります。
一見、温泉街にある定食屋さん…といった佇まいですが、他では味わえないような地元の良質な食材を使った、素朴で新鮮な鰻と鯉を中心とした川魚料理などを提供されてます(^o^)/
新鮮な、鯉の刺身や鯉こく（味噌汁）、鰻重をいただきました。
そして…コイの肝を自家製ポン酢で味付けした珍味「鯉鯉（こいこい）」も人気の一品！
病みつきになりそうなコイ料理でした♬
昨日は、大分県に行ってきました。
５時半に起床し、６時半に宿舎を出て、８時発の飛行機で！
選挙応援も含めての活動ですが、メインは熊本地震の被害を受けた湯布院の視察と由布市商工会におけるヒアリングと懇談、そして大分県商工青年同友会総会・研修講演でした！！
大分県商工青年同友会の会長であり、全国商工会壮青年部連合会副会長を務める坂本先輩が空港に迎えに来てくれました。
そして、そのまま湯布院の『山荘わらび野』さんへ。
すでに撤去されていましたが、周りを囲む塀が倒れ、屋根瓦が崩れ落ちていました。
外から見た段階では、それぞれの建物はそのままの佇まいのように見えますが…
床にはヒビが入り、柱がずれたり、屋根とのジョイント部分が外れていたり。
土壁が崩れ、建物全体が歪み、窓枠なども弾き飛ばされた状態になっていました。
山荘わらび野の後継者であり、由布市商工会青年部員でもある高田くんが説明してくれました。
東日本大震災の時も効力を発揮したグループ補助金が、今回の熊本地震の復旧・復興に資する施策として措置されました。
被害を受けた旅館やホテルの施設・設備の復旧費用を助成できる制度です。
小規模企業が、それぞれの強みや魅力を活かした新たな取り組みに挑戦される際に応援する「小規模事業者持続化補助金」…地震の影響で落ち込む観光産業などへの支援を検討し、特別に九州版・持続化補助金も設定しました。
夏休みや紅葉など、これから続く観光シーズンにおいて、しっかりと九州観光やインバウンド観光需要の創出に資する様々な取り組みも実施します。
注目されているのは、国内外からの旅行者を対象にした「九州観光支援のための割引付旅行プ ラン助成制度」の創設です！
この割引付観光プラン助成制度とは…
夏休みの九州への旅行プランに対して割引を実施する事業です！！
予算割り振りとしては被害大がきかった熊本、大分に重点配分することになりますが、あくまでも九州全域が対象です。
５０％前後の割引率が設定される予定です。わかりやすく言えば、事前に設定された旅行プランに対し、ユーザーは割引されたお得な費用負担で済むことになります。
７月から９月までが５０％ほど、１０月以降の旅行シーズンにおいても２５％ほどの割引を実施する予定です。
方法としては、「九州観光推進機構」や各県が窓口となって、大手の旅行代理店や地場の代理店を通じて割引付きの九州旅行商品を開発してもらい、それを各店舗やインターネットで販売することになります。
ぜひ夏休みの観光に、秋以降の観光に九州を訪れてみませんか♬♬♬
商工青年同友会では、約１時間の講演をさせていただきました。
前述の熊本地震に対応した各種中小企業等支援措置もご紹介し、様々な価値ある体験や経験が源泉となるコト消費へのアプローチの重要性、更には事例紹介を交え、どのように考え、どのように展開していけば良いか、具体的にお話しさせていただきました。
終了後の懇親会、そして二次会へと。。。
さらに、最後の締めに、オススメのとんこつラーメンをいただきました♬
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