この度の豪雨災害により、お亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族にはお悔やみを申し上げます。また、被災された方々には衷心よりお見舞い申し上げます。
昨日に引き続き、全国商工会連合会顧問・第１８代全国商工会青年部連合会長として、商工会関係の皆様にお願い申し上げます。
豪雨の影響による鬼怒川決壊等により、茨城県常総市商工会地域、及び近隣商工会地域で甚大な被害が発生しています。
常総市被害地域の広範囲が立ち入り禁止で、鬼怒川の決壊地点などの上流箇所で水が引いた所から立ち入り許可が出ているそうです。
支援物資に関しては、把握している範囲においては需給バランスが取れているとの報告がありました。
今後、立ち入り許可が出たエリアから、家屋や事業所など建物・敷地内に流れ込んだ泥出し等、マンパワーによる支援が必要になってきます。
何らか支援をご検討いただいている場合は、週末での泥出し等の人的支援をお願いしたいという県青連会長からの声を預かっています。
泥出しなどの人的支援、不足物資など、現地の希望・要望に関しては、茨城県商工会青年部連合会の担当事務局にお問い合わせ下さいとのことです。
県連事務局にも様々な問い合わせが集中しております。ご心配いただき、何らかの支援をお考えいただいている方も多いと思いますが、出来るだけ商工会青年部や商工会という組織を通してご対応・ご支援いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
昨日は、茨城県の境町商工会の設立６０周年記念講演のご依頼をいただいており、その後の式典・祝賀会も出席の予定でしたが、この度の豪雨の影響により商工会館も冠水し、町内や商工会員事業所で被害が発生していましたので、状況を鑑みて中止となりました。
改めて、心よりお見舞い申し上げますと共に、早期の復旧と復興をお祈り申し上げます。
昨日は都内に滞在し、電話で被害の大きな地域の商工会関係者に連絡し、被災状況や災害支援に関する確認を。
商工会青年部の歴代会長・現役会長、親会である県連会長に連絡し、ヒアリングさせていただきました。
前述のお願いのように、具体的に確認した要望もありました。
明日以降も情報を確認しながら、また被害のあった県選出の同期議員や先輩議員とも連携し、早期の対応に努めて参りたいと思います。
数日前からご質問が多かったので…
なぜ親知らずを２本同時に抜歯したのか？？？
正確には、８月上旬に上の左右両方の親知らずを抜歯し、約一ヶ月後の先日、下の左右両方の親知らずの抜歯手術をしました。
上下４本の親知らずは、どれも痛みはありませんでしたが、全てに不具合がありました。
上の２本と下の１本は、磨きにくい生え方をしていたため軽度の虫歯に、下のもう１本は横向きに生えていて奥歯を圧迫していました。
よって遅かれ早かれ抜かなければいけない状況になることを鑑みて、先ずは『抜く』という判断を。
次に、抜く時期も国会日程を考慮して…
国会延長により最終的に９月２７日が会期末ということもあり、逆算で会期末から２週間ほど前までに手術しようと。
なぜなら、抜歯手術後は１～２週間ほど消毒できた方がよく、国会閉会中だと地元石川県を中心に全国を回って活動することが予定されており、各地で予約を取って歯医者さんで消毒をしてもらおうとすると、かなりの手間と時間を要してしまいます。
しかし、国会開会中なら、平日は国会周辺での活動となり、参議院第２別館の歯科診療所で、空いた時間に消毒してもらえるので、術後のケアが負担なく安全安心な環境をつくれますから。
そして抜く本数などですが…
上下の親知らずは、歯茎から少しだけとか、ほとんど出ていなかったりとか。
ですから、上下の噛み合わせを心配する必要がなく、かつ上の親知らずは局所麻酔で抜ける簡単な施術で抜歯が可能。
それに反して、下の親知らずは、顎の骨に向かってしっかりと成長しており、かつ神経に隣接していることもあり、どうしても手術による抜歯が必要でした。
事前にレントゲンやＣＴで確認し、神経を傷めずに手術できることを確認しましたし、かつ上も下もそれぞれ同時に２本ずつ抜歯することは可能との医師の判断もありましたので。
問題は、食事における不具合です。
どちらか片方なら抜いていない方で噛んだりできますが、その際は、２回の施術とも全身麻酔による手術が必要になりますので、全ての治療に要する時間が長くなります。
当然、１本ずつの抜歯となれば、もっと時間がかかってしまいますので、私にとっては論外。
２本同時に抜いても、傷みが倍増するわけではなく、痛い箇所の範囲が広がるだけです。
現在の国会議員としての活動に支障がなく、入院することなく、そして施術後のケアも万全の態勢を取るために自分さえ我慢すれば…
最も『合理的かつ短期』で目的を達成できる、上の親知らず２本同時抜歯、そして一ヶ月後に下の親知らず２本同時抜歯手術という選択をしました。
かつ、抜歯から２～３日後が痛みと腫れのピークと聞いていたので、その時期が週末に重なるように。
さらに、国会日程上問題のない曜日の設定も必要だったので、法案審議が終わっている常任委員会定例曜日であることも総合的に判断して、木曜日を選択。
以上が、２ヶ月がかりの、上下計４本の親知らず抜歯計画の背景でした(^^;;
本来であれば、暫らく寝込んだりするような状態になってもおかしくない２本同時抜歯手術を、完璧な状態で成し遂げていただいた担当医師のおかげで、何とか休むことなく仕事ができています(^_^;)
ただ、予想以上の痛みで固形のものを食べることが難しく、妻の協力が…
宿舎にて、リゾットやスープ・シチューなどの流動食に近い食事を用意してくれたり、野菜・果物に豆乳を合わせてミキサーにかけ、栄養価も配慮したスムージーを作ってくれたり。
まだ食事は不便で痛みも伴いますが、腫れと痛みの山場は越えたようです(^^;
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【コメントへの返信】
一有権者さん、コメントありがとうございます。
親知らずが生えているのを自覚した頃から、いつかは…と思ってきましたが、今回良いきっかけがあっただけです(^_^;)
何とか想定どおり、腫れや痛みがピークを過ぎた状態で、新しい週を迎えることができそうです🎶