本日は、親会の県連理事会でした。

朝は、瓶詰め作業の指示や、税務署への申請書類、警察への被害届等でバタバタ…。

午後から地場産センターの県連合会事務所に移動し、理事会開始。主な内容は、任期満了に伴う改選に関することと、20年度の主な事業の開催予定です。県青連の県大会も予定の中に組み込まれており、期待も寄せられております。

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理事会終了後は、女性部連合会長と事務局と、秋に予定されている青年部・女性部合同の海外視察研修(2年に1回)の打ち合わせ。詳細は今後旅行代理店より提示されますが、現時点では11月10日頃からの日程が有力です。行き先はイタリアです。詳細が決定次第、単会を通じて皆さんにもご案内がいくと思いますので、宜しくお願いします!!

その後は、青年部事業にも関わる内容で、経営支援課の方々に様々な話を伺っていました。事業承継に関わること、地域ブランド支援事業に関わること、地域資源活用ファンドに関わること、地域力連携拠点支援事業に関わること…県青連としてリンクできる内容の模索や、青年部員の事業所が有効活用できるプログラムや支援事業の把握が主な目的でした。

疲弊する各地域において、商売に励んでいる仲間たちにとって、有益な情報を発信するためには、日々の情報収集とネットワークづくりが大切です。待っていても与えられない情報を、何かの形でお伝えできるよう、今後も組織と皆さんとの橋渡し役として努めていきます。

地域貢献や振興事業は、基本的には各単会においてしか実践できませんが、商売に関わる内容は個人や各事業所のレベルで、かつ直接県連でつかむことも出来ます。後は、各自が意識するかしないか…。業種によっても興味の違いが発生しますが、知らないより知っている方が良いと思います。直接自分の事業所が利用できなくても、仲間たちの事業所で利用できるかもしれません。

特に今年は、石川県独自の支援事業が具現化されます。2年後、3年後に興味を持っても、おそらく意味を成しません。今、創設されるこの時に、掴みに行かなければ、チャンスを逃します。だからこそ、20年度の県青連事業ではそれに直接リンクする事業を展開し、皆さんに情報を発信していきます!!今年だから出来ることであり、今年やらないと意味を成さないことです。具体的な内容が発表されるまでには、もう少し時間がかかりそうですが、石川県の地域資源活用ファンド創設には、ぜひ興味を持って注目してください!!