昨日は、全青連特別委員会もなく、議員会館への訪問もなく、珍しく何も入らない理事会翌日でした。

ということで、地元出身で食品開発会社の会長を務める方にアポをとり、京橋のオフィスに伺いました。何回か面識もあり、先月に帰郷の際には、奥様と娘さんと一緒に酒蔵見学にもお越しいただいています。しばらくオフイスでお話しをした後に、その会長さんから提案が…。実は、会社を訪問するのも初めてなら、詳しい事業内容も知らない状態でした。そこで、ダブルブッキングで入っていた、とある政治家への事業の進捗状況報告に同行して欲しいと…どうしても行かなければいけないし、でも宮本君との時間を大切にしたいし、訪れる先の先生も歓迎してくれている様なので、とりあえず隣で話を聞いていて欲しいとのことでした。言われるがままに会長さんに同行し、その先生の後援会事務所にて1時間半ほど同席させて頂き、事業報告を聞いていました。「こんな話を聞いて良いのか?」と思うような内容もありましたが、当人たちは気にする様子も無く、打ち合わせに集中。時折、専門的な内容になると、都度親切に説明までしていただきました。とても不思議な時間でした。

しかし、おかげで、その会社の事業内容が把握できました。その後は、関連のカレッタ汐留内にあるブルガリア料理のお店に行き、一緒にランチを食べました。このお料理屋さんは、試験的な要素も含んでおり、興味深く、そして美味しく頂きました。

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その後新橋で別れ、私は全青連事務局に直行。前日の理事会で要望のあった、実態調査の結果をまとめる際の表示方法や一覧表の形式を打ち合わせするために。来週も中部ブロック会長会議や各種会合が続き、そのままゴールデンウィークに突入し、通常総会まではあっという間なので。全青連事務局も異動直後から、決算や理事会資料、総会資料の作成、息つく間も冷静に考える時間も与えられず、日々頑張っております。だから、アフターフォローというか、協力同心というか…事務局の起田さんも、またまた突然の訪問にも拘らず、時間をとって頂き、親切に対応してくれました。

いくつか参考となる報告書もご用意いただき、設問毎や、集計方法毎に、どのような表現方法が良いか二人で協議。時間をかけ、ある程度イメージも共有でき、こちらの考えも理解できたようなので、業者との微調整をお願いして、帰路につきました。当日の東京は、突発的な暴風雨もあり、欠航や遅れが多数発生。私も30分遅れの出発となりましたが、何とか小松空港に帰ることが出来ました。とても疲れた3日間でした。