過日、友人から、大量のホタテを頂きました。感謝!!
そこで、久しぶりに父親の仕事を…
まだ生きていて、動きのあるホタテ貝を見ながら大騒ぎする娘を横に、身をはがす処理を!!
![moblog_a212a68e.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/67/fa/j/o0200015012953802831.jpg?caw=800)
鋭利ではないナイフを使用し、貝殻の隙間からナイフを入れ、平たい面の内側から丁寧にはがしていく…はがしたら貝殻を取り、取った貝殻の先で貝ヒモの部分を浮かして、はがし取り、最後に貝柱を…貝ヒモに付着しているウロ(黒い部分)を取り除き、水洗いしてヌメリを取り、お湯でさっと湯がいて処理。
この先は妻にお任せ…ホタテのお刺身や、冷蔵保存したものをバターとバジルで調理したり…美味しかった~!!
![moblog_1e4e4c60.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/46/51/j/o0200015012953802849.jpg?caw=800)
本日は、午前中に田んぼに行ってきました!!元青年部で、一つ上の先輩である岡元農場代表の豊さんから連絡を受け、10時半頃に岡元農場さんの倉庫で待ち合わせ…田んぼで行う作業を確認するためです。
その作業とは…
弊社で平成19年から取り組んでいる、加賀野菜「加賀丸いも」から造る能美市特産品の『本格加賀丸いも焼酎【のみよし】』…アルコールを蒸留した後には、加賀丸いもと米こうじが発酵したドロドロのモロミが残ります。
これは、「廃酸」という産業廃棄物の指定となりますが、合併後初めての特産品開発事業であり、かつ能美ブランド第一弾としての責任というか、自覚がありますので、利活用する方法を当初から研究してきました。
昨年、液体肥料化することに成功し、岡元農場さんがその実用性を検証するための実地試験に協力してくれています。それまでは互いに存在を知る程度…未知の液体肥料を使用することに抵抗はあったと思いますが、私の考えや弊社の取り組みに賛同して頂き、協力を申し出て頂きました!感謝!!
![moblog_bb1c2926.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/c5/85/j/o0200015012953802857.jpg?caw=800)
昨日は、田んぼへの追肥の作業です。春先には、液肥をまいた田をおこして田植えをして頂いており、これから成熟していくタイミングでの追肥です。
用水の水を溜め、水圧をつくって、引き込み口から液肥と一緒に田に引き込むという作業です。約3000㎡の田に、1トンの液肥を原液で徐々に流し入れ、約2時間ほどで全体に行き渡ります。
来週か再来週、もう一度同じ作業を行って、9月下旬の刈り取りを待ちます。現段階でも、いくつかの効用を発見し、機能性があることが徐々に解明…実際に出来上がった米の食味を確認し、満足いく状態であれば、実用化にステップアップさせていきます。
![moblog_21fdb6ce.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/02/89/j/o0200015012953802867.jpg?caw=800)
これらの取り組みのポイントは3つ。
①資源や副産物の有効活用による地域内資源循環
②一次産品の付加価値を創出
③生産農家さんでのコストや労力の増加を回避
①は、秋に米が収穫され、加賀丸いもが収穫されれば、実証できます!!
②は、①が実証されることで、実現可能です!!
③は…岡元さんの協力で、労力増加はある程度回避できる手法が判明しています。コスト増は…
このプロジェクトは、弊社にとって、ビジネスの延長線上にある、ビジネスではない取り組み…
当初からの弊社の考えであり、岡元さんもお話しし、ご理解頂いた上で協力して頂いていますが、現在は無料で供給しています。が、液肥の利用価値が実証されれば、生産農家さんにとって妥当な金額(言い値?)での流通を検討します。
仮に、産業廃棄物として処理するのに100万円かかるとしたら、液体肥料にするまでのコストは、その一割増の110万円程…液体肥料の市場価値から推察しても、110万円の売上計上は確実に無理であり、製造コストの1~2割程度の回収でしょう。
しかし!!もともと産廃処理で支出する金額をベースに考えれば、プラスアルファの部分の相殺、もしくは若干のコスト削減につながります。液肥にしなければ、産廃処理するしかないのですから…。
もともと液体肥料での収益性は考えておらず、1次産品や生産農家さん、能美市という地域にとってのメリットを重視して始めたプロジェクトなので、これで十分です!!
秋の収穫が今から楽しみです!!岡元農場の豊さんのお力添えにも応えたい!地元能美市の為にお役に立ちたい!!
そして、関わる多くの方々の喜びや幸せの一助となれるのであれば、特産品焼酎開発に携わった意味も成長してきます。
この事業に取り組み出した当初から描いていたストーリーが、無事完結するか!?
明日のブログでは、加賀丸いもへの葉面散布の模様をお伝えする予定です!!
夏のギフト商品をご紹介しています!!
『夢醸』 『のみよし』 『美酒のだし』 魅力ある情報をご紹介しています!!
全青連クラブインパルス!!リニューアルしました!全国の魅力あふれる情報が満載です!!
全青連ポータルサイト!クラブインパルス【CLUB IMPULSE】!!
弊社の酒米を完全契約栽培して頂いている、青年部後輩の和多くん!!
農林水産祭天皇杯受賞!!『農事組合法人 和多農産』のホームページです!!
弊社のホームページを管理運営して頂いている青年部OBのショップです!!
お庭の雑草・ぬかるみ対策に!固まる土【ハイドサイド】!!
そこで、久しぶりに父親の仕事を…
まだ生きていて、動きのあるホタテ貝を見ながら大騒ぎする娘を横に、身をはがす処理を!!
![moblog_22d9ed67.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/54/e7/j/o0200015012953802815.jpg?caw=800)
![moblog_a212a68e.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/67/fa/j/o0200015012953802831.jpg?caw=800)
鋭利ではないナイフを使用し、貝殻の隙間からナイフを入れ、平たい面の内側から丁寧にはがしていく…はがしたら貝殻を取り、取った貝殻の先で貝ヒモの部分を浮かして、はがし取り、最後に貝柱を…貝ヒモに付着しているウロ(黒い部分)を取り除き、水洗いしてヌメリを取り、お湯でさっと湯がいて処理。
この先は妻にお任せ…ホタテのお刺身や、冷蔵保存したものをバターとバジルで調理したり…美味しかった~!!
![moblog_ffb64ff6.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/71/0d/j/o0200015012953802840.jpg?caw=800)
![moblog_1e4e4c60.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/46/51/j/o0200015012953802849.jpg?caw=800)
本日は、午前中に田んぼに行ってきました!!元青年部で、一つ上の先輩である岡元農場代表の豊さんから連絡を受け、10時半頃に岡元農場さんの倉庫で待ち合わせ…田んぼで行う作業を確認するためです。
その作業とは…
弊社で平成19年から取り組んでいる、加賀野菜「加賀丸いも」から造る能美市特産品の『本格加賀丸いも焼酎【のみよし】』…アルコールを蒸留した後には、加賀丸いもと米こうじが発酵したドロドロのモロミが残ります。
これは、「廃酸」という産業廃棄物の指定となりますが、合併後初めての特産品開発事業であり、かつ能美ブランド第一弾としての責任というか、自覚がありますので、利活用する方法を当初から研究してきました。
昨年、液体肥料化することに成功し、岡元農場さんがその実用性を検証するための実地試験に協力してくれています。それまでは互いに存在を知る程度…未知の液体肥料を使用することに抵抗はあったと思いますが、私の考えや弊社の取り組みに賛同して頂き、協力を申し出て頂きました!感謝!!
![moblog_12811668.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/48/71/j/o0200015012953802854.jpg?caw=800)
![moblog_bb1c2926.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/c5/85/j/o0200015012953802857.jpg?caw=800)
昨日は、田んぼへの追肥の作業です。春先には、液肥をまいた田をおこして田植えをして頂いており、これから成熟していくタイミングでの追肥です。
用水の水を溜め、水圧をつくって、引き込み口から液肥と一緒に田に引き込むという作業です。約3000㎡の田に、1トンの液肥を原液で徐々に流し入れ、約2時間ほどで全体に行き渡ります。
来週か再来週、もう一度同じ作業を行って、9月下旬の刈り取りを待ちます。現段階でも、いくつかの効用を発見し、機能性があることが徐々に解明…実際に出来上がった米の食味を確認し、満足いく状態であれば、実用化にステップアップさせていきます。
![moblog_2fe9a9d8.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/3f/79/j/o0150020012953802862.jpg?caw=800)
![moblog_21fdb6ce.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140526/20/shuji-miyamoto/02/89/j/o0200015012953802867.jpg?caw=800)
これらの取り組みのポイントは3つ。
①資源や副産物の有効活用による地域内資源循環
②一次産品の付加価値を創出
③生産農家さんでのコストや労力の増加を回避
①は、秋に米が収穫され、加賀丸いもが収穫されれば、実証できます!!
②は、①が実証されることで、実現可能です!!
③は…岡元さんの協力で、労力増加はある程度回避できる手法が判明しています。コスト増は…
このプロジェクトは、弊社にとって、ビジネスの延長線上にある、ビジネスではない取り組み…
当初からの弊社の考えであり、岡元さんもお話しし、ご理解頂いた上で協力して頂いていますが、現在は無料で供給しています。が、液肥の利用価値が実証されれば、生産農家さんにとって妥当な金額(言い値?)での流通を検討します。
仮に、産業廃棄物として処理するのに100万円かかるとしたら、液体肥料にするまでのコストは、その一割増の110万円程…液体肥料の市場価値から推察しても、110万円の売上計上は確実に無理であり、製造コストの1~2割程度の回収でしょう。
しかし!!もともと産廃処理で支出する金額をベースに考えれば、プラスアルファの部分の相殺、もしくは若干のコスト削減につながります。液肥にしなければ、産廃処理するしかないのですから…。
もともと液体肥料での収益性は考えておらず、1次産品や生産農家さん、能美市という地域にとってのメリットを重視して始めたプロジェクトなので、これで十分です!!
秋の収穫が今から楽しみです!!岡元農場の豊さんのお力添えにも応えたい!地元能美市の為にお役に立ちたい!!
そして、関わる多くの方々の喜びや幸せの一助となれるのであれば、特産品焼酎開発に携わった意味も成長してきます。
この事業に取り組み出した当初から描いていたストーリーが、無事完結するか!?
明日のブログでは、加賀丸いもへの葉面散布の模様をお伝えする予定です!!
夏のギフト商品をご紹介しています!!
『夢醸』 『のみよし』 『美酒のだし』 魅力ある情報をご紹介しています!!
全青連クラブインパルス!!リニューアルしました!全国の魅力あふれる情報が満載です!!
全青連ポータルサイト!クラブインパルス【CLUB IMPULSE】!!
弊社の酒米を完全契約栽培して頂いている、青年部後輩の和多くん!!
農林水産祭天皇杯受賞!!『農事組合法人 和多農産』のホームページです!!
弊社のホームページを管理運営して頂いている青年部OBのショップです!!
お庭の雑草・ぬかるみ対策に!固まる土【ハイドサイド】!!