ファーストステージをクリアして臨んだ、『プレミアム石川ブランド』の審査会。
照りつける夏の日差しを受け、朝９時の時点で既に３１度…暑い。。。
審査会は、弊社の枠は９時４０分からの２０分間…１０分前集合でしたが、２０分前には控室へ入室しました。
県庁の担当者に伺うと、『プレミアム石川ブランド』審査会へ推薦された【食品部門】製品は、当初エントリーの３割程度で、たったの５社！？
この段階でも、結構評価されているではないですか！
でも、せっかくなので…
リニューアルされた『プレミアム石川ブランド』審査会のプレゼンを経て、“プレミアム”の認定を受けたいものです。。。
控室では、審査員に試飲して頂く、『美酒のだしプレミアム』の４倍希釈と原液を準備。
プレゼンの持ち時間は“７分間”で、その後“１０分間”が質疑応答です。
当然…いつも通り、台本はつくっていません。。。
商品の強みなど、こちらの言いたいことを伝えることは最低限必要ですが、興味を持って頂かなければ想像も創造もして頂けません。
事前にストーリーを作ってしまうと、最初に興味を持って頂けなかったら、後は…
極力、話し始めるまでに審査員の方を瞬間的に観察して、“話の入り口”を想定しています。
まあ、私の経験に基づくものなので、参考までにご覧下さい。
初めてお会いし、会話もしていない方を瞬時に判断することは、私には不可能です。
なので、大きく２つのタイプに分類して、アプローチ方法を想定します。
後は、話しながら、感じながらの微調整…いつも最終的には五感で感じて、とっさの判断で話し方や内容を変えているようなので…この部分は、なかなか理論的に説明できないかも！？
さて、話を進めます。
審査員には事前に申請商品のデータ（申請書類等）は渡されています。
分類する２つのタイプは…
審査の順番に資料がキチンと整理されているタイプか？
それとも、資料をガサガサ探して、その都度、整えているタイプか？
前者は聞く準備が整っており、このタイプは事前に資料をしっかりチェックしている可能性が高いです。
その後、手元資料より発表者に視線を寄せる割合が高ければ、間違いないと思います。
「それ以上、資料をじっくり読む必要はない」状態だからです。
であれば、こちらも視線を合わせて、熱意を目に集中！
そして、商品概要は大体資料に準じて把握されていると想定して、結論であったり、独自性や新規性、最大の強みを話し始めに持ってきて、インパクトを！！
また、試飲や試食を、話し始める前に促しておくことも大切です。
既に商品特性を理解して、多かれ少なかれ何らかの興味を持って頂いている確率が高いので、話の前に驚きを誘導したり、事前イメージとの調整をして頂いた方が、その後の話がより効果的になりますので！
そして、話の中盤以降で、開発経緯等の補足事項を話すことにより、より理解が深まり、商品イメージの精度が高まり、商品展開の創造をかきたてる可能性を高めると思っています。
一方、後者の場合は、事前に資料に目を通していないか、さらっと目を通した程度では？？？
この場合は、商品への理解から意識した方が良いので、手元資料の順番（ストーリー）に沿って展開する方が得策かと。。。
こちらのタイプは、ようやく頭の中で商品に対する知識やイメージが整理された頃に、試飲や試食をお勧めする方が良いと思います。なぜなら…
このような審査会でのプレゼンは短期決戦です！
新規性や独自性に富んだ多くの強みをもった商品が提案されていますし、その様な商品に触れる機会の多い方が審査員に選ばれているという見方も出来ます。
短時間で商品に対するイメージの定着と“強み”への理解、更なる興味を誘導することが必須なので、勝手な先入観で商品イメージを持たれると、新規性も独自性も色あせてしまいますので。。。
そして、こちらの場合も原稿などに頼ることなく、いつ視線を合わされてもいいように、目力を送り続けながら♪
昨日の審査員の方は前者タイプで、非常に興味を持ってお聞きいただけたように感じましたし、質疑応答の際にも２～３回「本当に美味しい♪」とおっしゃっていただけました！
質疑応答では、売り方のイメージに対する意見交換のような場面もあり、弊社の『美酒のだしプレミアム』を好意的に捉えて頂けていると実感しました。プレゼンとしては成果アリ！…だったと思います。
他４社の商品やプレゼン内容がわからないですし、比較するつもりもありません。きっと素晴らしい商品ばかりだと思います。。。
昨日で審査に係るアクションは全て終了致しましたので、これ以上は意識せずに、結果は運に任せたいと思います。。。
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照りつける夏の日差しを受け、朝９時の時点で既に３１度…暑い。。。
審査会は、弊社の枠は９時４０分からの２０分間…１０分前集合でしたが、２０分前には控室へ入室しました。
県庁の担当者に伺うと、『プレミアム石川ブランド』審査会へ推薦された【食品部門】製品は、当初エントリーの３割程度で、たったの５社！？
この段階でも、結構評価されているではないですか！
でも、せっかくなので…
リニューアルされた『プレミアム石川ブランド』審査会のプレゼンを経て、“プレミアム”の認定を受けたいものです。。。
控室では、審査員に試飲して頂く、『美酒のだしプレミアム』の４倍希釈と原液を準備。
プレゼンの持ち時間は“７分間”で、その後“１０分間”が質疑応答です。
当然…いつも通り、台本はつくっていません。。。
商品の強みなど、こちらの言いたいことを伝えることは最低限必要ですが、興味を持って頂かなければ想像も創造もして頂けません。
事前にストーリーを作ってしまうと、最初に興味を持って頂けなかったら、後は…
極力、話し始めるまでに審査員の方を瞬間的に観察して、“話の入り口”を想定しています。
まあ、私の経験に基づくものなので、参考までにご覧下さい。
初めてお会いし、会話もしていない方を瞬時に判断することは、私には不可能です。
なので、大きく２つのタイプに分類して、アプローチ方法を想定します。
後は、話しながら、感じながらの微調整…いつも最終的には五感で感じて、とっさの判断で話し方や内容を変えているようなので…この部分は、なかなか理論的に説明できないかも！？
さて、話を進めます。
審査員には事前に申請商品のデータ（申請書類等）は渡されています。
分類する２つのタイプは…
審査の順番に資料がキチンと整理されているタイプか？
それとも、資料をガサガサ探して、その都度、整えているタイプか？
前者は聞く準備が整っており、このタイプは事前に資料をしっかりチェックしている可能性が高いです。
その後、手元資料より発表者に視線を寄せる割合が高ければ、間違いないと思います。
「それ以上、資料をじっくり読む必要はない」状態だからです。
であれば、こちらも視線を合わせて、熱意を目に集中！
そして、商品概要は大体資料に準じて把握されていると想定して、結論であったり、独自性や新規性、最大の強みを話し始めに持ってきて、インパクトを！！
また、試飲や試食を、話し始める前に促しておくことも大切です。
既に商品特性を理解して、多かれ少なかれ何らかの興味を持って頂いている確率が高いので、話の前に驚きを誘導したり、事前イメージとの調整をして頂いた方が、その後の話がより効果的になりますので！
そして、話の中盤以降で、開発経緯等の補足事項を話すことにより、より理解が深まり、商品イメージの精度が高まり、商品展開の創造をかきたてる可能性を高めると思っています。
一方、後者の場合は、事前に資料に目を通していないか、さらっと目を通した程度では？？？
この場合は、商品への理解から意識した方が良いので、手元資料の順番（ストーリー）に沿って展開する方が得策かと。。。
こちらのタイプは、ようやく頭の中で商品に対する知識やイメージが整理された頃に、試飲や試食をお勧めする方が良いと思います。なぜなら…
このような審査会でのプレゼンは短期決戦です！
新規性や独自性に富んだ多くの強みをもった商品が提案されていますし、その様な商品に触れる機会の多い方が審査員に選ばれているという見方も出来ます。
短時間で商品に対するイメージの定着と“強み”への理解、更なる興味を誘導することが必須なので、勝手な先入観で商品イメージを持たれると、新規性も独自性も色あせてしまいますので。。。
そして、こちらの場合も原稿などに頼ることなく、いつ視線を合わされてもいいように、目力を送り続けながら♪
昨日の審査員の方は前者タイプで、非常に興味を持ってお聞きいただけたように感じましたし、質疑応答の際にも２～３回「本当に美味しい♪」とおっしゃっていただけました！
質疑応答では、売り方のイメージに対する意見交換のような場面もあり、弊社の『美酒のだしプレミアム』を好意的に捉えて頂けていると実感しました。プレゼンとしては成果アリ！…だったと思います。
他４社の商品やプレゼン内容がわからないですし、比較するつもりもありません。きっと素晴らしい商品ばかりだと思います。。。
昨日で審査に係るアクションは全て終了致しましたので、これ以上は意識せずに、結果は運に任せたいと思います。。。
宮本酒造店の心を伝える至高の逸品！あのプレミアム商品もご購入頂けます！！
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