和さん、コメントありがとうございます。失敗あり、成功あり…経験しないことには、何も生まれないですよね?結果が失敗であっても、その中から得れるものはあります。確たる信念を持って、可能性あることに挑戦し続けるのみです。工業試験場に依頼することも、いずれブログでご紹介できると思います。

後継者コンサルタントである、㈱国際後継者フォーラムの二条彪先生のメルマガよりご紹介します!!
<http://www.koukeisha.jp>


理論理屈で経営はできません。

なぜなら、人の感情は理論を一足飛びに超えてしまうからです。

どんな理論も、人の感情の前では無力です。
だからこそ、理論や科学は意味あるものですし、人の感情のるつぼである経営は、理論どおりにいかないものなのです。


理論理屈どおりにいかないのに、なぜ社長は改めて学ぶ必要があるのか?

春を迎え新しい年度になるのをひかえ、しばらく学ぶことについて考えてみたいと思います。



なぜ改めて学ぶ必要があるのか?

その一つの理由は、学校で学んだ知識では、経営は足りないということです。

多くの人は、学校で学んだ後、しっかりと再学習せず経営していきます。

仕事の合間に学ぶことは、「余力学問」です。

まったく何もしないよりはましですが、あくまで余力で学ぶことですから、その知識は限定的です。

また現代の「余力学問」は、自分の興味関心あることしか学びません。

元々学びとは、自分の興味関心以外の知にも触れるところに大きな意義があります。

なぜなら、興味関心ない知に触れることにより、見識が広まるからです。

興味関心あることばかり学んでいては、深掘りはできても幅広い見識を備えることはできません。

経営者に必要なことは、幅広い見識です。

働きながら学ぶ「余力学問」には限界があるのです。



自分の体験知が8~9割、あとは余力学問だとすると、自分の知はだんだんと劣化していきます。

また体験が主になりますから、自らの体験が絶対基準となり異なる価値観を受け入れられなくなります。

多様性受容が困難になるのです。

自分と反対の意見・異なる考えに対して、感情的に異議を唱え決して認めない経営者になってしまいます。



改めて学ぶのはなぜか?それは,知はつねに更新しなければならないということです。

なぜならば、改めて学ぶことは、知を常にフレッシュな状態に保ち意志決定を間違いないものにすると同時に、経営者に絶対に必要な広い見識と謙虚な心を維持向上させるために必要なことなのです。

(つづく)





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