昨日は、地元能美市の九谷茶碗まつりにフル対応！…のつもりでしたが…
これまでも、毎年毎年、本部テント横で九谷茶碗まつりに参加してきました。
能美市にとって初めての特産品開発事業で誕生した、能美ブランド第一弾である『本格加賀丸いも焼酎【のみよし】』発売以降、毎年毎年、能美市観光物産協会と合同で出店してきました。
思い入れのある九谷茶碗まつりでもあり、弊社スタッフさんの休みにも配慮して、中日の５月４日は自分が対応すると進言しましたが、最終的には、弊社スタッフでもある義弟たちが対応。
皆さんのヤル気と捉え、ブースには立たずに後方支援に徹し、直接の販売は控えながらも７時間ほど会場で対応しました。
お昼や休憩時は、青年部など地元でお世話になっている先輩や後輩が毎年出展するお店の『手打ちおろし蕎麦』。
日替わりのご当地グルメで出店していた、お隣の川北町商工会青年部による『かわきた味噌豚丼』。
弊社スタッフさんや、お世話になっている市観光物産協会の方々に差し入れしながら、友人・知人との親睦も兼ねて。。。
そして、こちらも忘れてはいけません！
毎年、お客様の手荷物預かり所も開設する能美市商工会女性部ブース…
『とんぺい焼き』やホットコーヒーやアイスコーヒーなどなど。
いつも応援頂き、ありがとうございます(^^♪
会場入り口付近では、これまでも何かとお世話になっている方々とご挨拶したり、歓談したり、近況報告をしたり。
また、高校生のボランティア活動へも協力。
緑の羽根を、ジャケットの襟元に付けていただきました(^_^;)
そして、私が会場にいることを知った能美市関係者さんたちから急きょオファーが！？
世界で活躍し続けるジャズトランぺッター『大野俊三』さんの、九谷茶碗まつり特別ジャズライヴでの挨拶！？
前年に引き続き、今年も能美市を訪れていただき、中学校や高校の吹奏楽部への指導やコラボ、そして祭りでのライヴなど、大変なご縁をいただいている大野俊三さん！！
１９８８年、２度目のグラミー賞を受賞した後、交通事故に巻き込まれ、トランペッターとしても大切な唇に怪我を負い、前歯を折ってしまうなど致命的な危機に陥るが、強靭な精神力で見事に復活！
また、８年後には扁桃癌の診断を受け、片側の唾液腺と神経を除去。いずれのときも演奏家として引退を余儀なくされるほどの状況に追い込まれました。けれど諦め切れない。好きな音楽を捨てられない。その執念にも似た気持ちで必死に練習を重ね、不撓不屈の挑戦により、楽器を一から始める状態から、演奏活動を再開できるまでに！！
九谷業界代表の森さんのご挨拶の後に、私もご挨拶させていただき…
大野俊三さんの特別なジャズライヴが、九谷陶芸村にそびえ立つ、日本芸術院会員『武腰敏昭』氏の作品であるビックモニュメントの前で開催！！
１時間４０分！世界が認める本物と触れ合い続けたライヴ♬♬♬
最後には、特製の九谷焼のトランペットも寄贈！？
軽くて本質的な音を楽しめるということで話題沸騰のプラスティック製トランペット『タイガー・トランペット』をもとに 、音が出る直径１４センチの先端部「ベル」と、指を置く「ピストンバルブ」に九谷焼を採用したものです。
１本は創造美術会代表の山田義明さんが手掛けた、作品名「翡翠（かわせみ）」。
初夏の風情を漂わせるカエデとカワセミを爽やかな色絵♪
そして、もう１本は…
日展評議員の武腰一憲さんの作で…「天空」！
彫りの深 い老人が月を見上げて、携帯音楽プレーヤーに聞き入る図柄となっています。
武腰一憲さんは、弊社の『本格加賀丸いも焼酎【のみよし】』の九谷焼干支ボトルの製作監修を務めていただいています！！！
九谷焼干支ボトルのページです！もちろん、宮本酒造店のＨＰです！！！
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