昨日のからの続編です。。。
『リーダーのススメ』第２章…＜心得８カ条＞。
（補足説明）
＜心得 ８カ条＞は、私が７年前に単会部長を務めていた際に、常任委員会メンバーに向けて発信し続けたものです。当時は、『常任委員会心得 ８カ条』としていましたので、そのままご紹介していきます。
一、組織図の順番は、「偉い」順番ではない、「責任の重さ」の順番である。
二、常任委員会メンバーは、各委員会におけるリーダーである。
三、現状に満足せず、常に挑戦する気持ちを持ち続ける。
四、委員会に対して、常任委員に対して、上に対して、常に報告、連絡、相談を怠らない。
五、委員会メンバーの身になって考え、部長の気持ちになって判断を下す。
六、結果が全てではあるが、プロセスを軽視すると次の結果は生まれない。
七、実務でメンバーに劣ることがあっても、全てを掌握し調整するのは、常任委員である。
八、認識と自覚、そして行動と責任！！
『三、現状に満足せず、常に挑戦する気持ちを持ち続ける。』の続きです。。。
「これをやるべきだ！」
「これをやりたい！」
「これは変えなければいけない！」
昨日は、能動的なパターンに関して書きましたが、本日は受動的なパターンです。
おそらく、受け手側が、昨日のブログで書いたような能動的要素を保有していないと、なかなか実現しにくいかもしれませんが…。
青年部活動に例えれば…
後輩や若い部員の意見を無碍に却下しない！！
経験者にありがちな応対パターンは、「昔もそれを考えたけど、無理だった」「面倒くさくない？」とか。
明らかに不具合がある意見だったり、過去に検証され断念した意見と同じであっても、現状の詳細まで把握していない相手が理解できるように、過去の経緯を知らない相手が理解できるように…なぜ不具合があるのか？なぜ過去に否定されたのか？出来るだけ正確に詳細な内容を説明することが大事です。
また、時代や環境の変化で、可能な状況になっているかもしれません。
時代も違えば、メンバーも違います。これまでの事象を正確に共有することで、新たな知恵が出てくるかもしれません。
「あの当時は、…ていう理由で、それは出来なかったんだよ。でも、今は状況も変わっているかもしれないから、調査してみるか！？」
「○○って問題があるけど、価値や必要性も感じるし！何か問題を打開する知恵はないかな？」
と、更にメンバーが自分事として考える機会を作り、挑戦しようとする行動につなげることです。
また、発信者側の心情にも配慮すると…勇気を出して提案したことが、先輩部員や役職ある立場の人から、無碍に却下されたとしてら、次に提案することを「怖い」とか「無駄だ」とか感じてしまうかもしれません。
自分がその立場だった頃を思い出し、自分をその立場に置き換えて、考えてみることです。
どういう対応だったら理解できるか？どういう扱いだったら、いやな思いをしないか？
一旦受け止めて、可能な評価をすることです。また次の提案につながるように。。。
でも、可能性のあることはとことん追求すべきです。
それを“成長の機会”と捉えているのであれば。。。
そして、みんなで知恵を出し合い、何らかの変化に挑戦し、成果を得ることが出来れば…
その後輩部員さんや、若い部員さんにとっては、それ以降の青年部への関わり方に大きく影響する成功体験となるでしょう。
成功体験は大げさとしても、喜びや満足感、充実感や達成感を体験することになりますし、それらのプラスの体験は次のヤル気や興味を誘導しやすいので。。。
誰かの能動的な挑戦を受け止めることで“挑戦のきっかけ”を得て、挑戦を共有するという、受動的なパターンです。自分にない“気付き”を持っていた他者に共感し、応援することで実現します。
しかし、挑戦する気持ちが無い人には…「煩わしい」「面倒くさい」としか捉えられないかもしれませんね？
でも、入部したての頃…若かった頃…
先輩にされて嫌な思いをした対応は、記憶に残っていないですか！？
自分がされた腹いせに…ではなく、「自分がされて嫌なことは、人にはしない！！」です。
先輩たちの想い、自分たちの想いを引き継ぎ、また後世に継承していってくれる、大切な後輩であり、仲間であり、中継者なんですから！！
彼らの挑戦を応援することもまた、自らの挑戦する気持ちの持続に繋がると思います。
２０１２年１月１２日ブログ～『仮設商店街への支援のお願い。』
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『夢醸』 『のみよし』 『美酒のだし』 魅力ある情報をご紹介しています！！
宮本酒造店の酒米を契約栽培する、農事組合法人和多農産！！
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お米と加賀丸いも『岡元農場』さんの情報満載のページです！！
代表の岡元豊さんのブログです。。。
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『リーダーのススメ』第２章…＜心得８カ条＞。
（補足説明）
＜心得 ８カ条＞は、私が７年前に単会部長を務めていた際に、常任委員会メンバーに向けて発信し続けたものです。当時は、『常任委員会心得 ８カ条』としていましたので、そのままご紹介していきます。
一、組織図の順番は、「偉い」順番ではない、「責任の重さ」の順番である。
二、常任委員会メンバーは、各委員会におけるリーダーである。
三、現状に満足せず、常に挑戦する気持ちを持ち続ける。
四、委員会に対して、常任委員に対して、上に対して、常に報告、連絡、相談を怠らない。
五、委員会メンバーの身になって考え、部長の気持ちになって判断を下す。
六、結果が全てではあるが、プロセスを軽視すると次の結果は生まれない。
七、実務でメンバーに劣ることがあっても、全てを掌握し調整するのは、常任委員である。
八、認識と自覚、そして行動と責任！！
『三、現状に満足せず、常に挑戦する気持ちを持ち続ける。』の続きです。。。
「これをやるべきだ！」
「これをやりたい！」
「これは変えなければいけない！」
昨日は、能動的なパターンに関して書きましたが、本日は受動的なパターンです。
おそらく、受け手側が、昨日のブログで書いたような能動的要素を保有していないと、なかなか実現しにくいかもしれませんが…。
青年部活動に例えれば…
後輩や若い部員の意見を無碍に却下しない！！
経験者にありがちな応対パターンは、「昔もそれを考えたけど、無理だった」「面倒くさくない？」とか。
明らかに不具合がある意見だったり、過去に検証され断念した意見と同じであっても、現状の詳細まで把握していない相手が理解できるように、過去の経緯を知らない相手が理解できるように…なぜ不具合があるのか？なぜ過去に否定されたのか？出来るだけ正確に詳細な内容を説明することが大事です。
また、時代や環境の変化で、可能な状況になっているかもしれません。
時代も違えば、メンバーも違います。これまでの事象を正確に共有することで、新たな知恵が出てくるかもしれません。
「あの当時は、…ていう理由で、それは出来なかったんだよ。でも、今は状況も変わっているかもしれないから、調査してみるか！？」
「○○って問題があるけど、価値や必要性も感じるし！何か問題を打開する知恵はないかな？」
と、更にメンバーが自分事として考える機会を作り、挑戦しようとする行動につなげることです。
また、発信者側の心情にも配慮すると…勇気を出して提案したことが、先輩部員や役職ある立場の人から、無碍に却下されたとしてら、次に提案することを「怖い」とか「無駄だ」とか感じてしまうかもしれません。
自分がその立場だった頃を思い出し、自分をその立場に置き換えて、考えてみることです。
どういう対応だったら理解できるか？どういう扱いだったら、いやな思いをしないか？
一旦受け止めて、可能な評価をすることです。また次の提案につながるように。。。
でも、可能性のあることはとことん追求すべきです。
それを“成長の機会”と捉えているのであれば。。。
そして、みんなで知恵を出し合い、何らかの変化に挑戦し、成果を得ることが出来れば…
その後輩部員さんや、若い部員さんにとっては、それ以降の青年部への関わり方に大きく影響する成功体験となるでしょう。
成功体験は大げさとしても、喜びや満足感、充実感や達成感を体験することになりますし、それらのプラスの体験は次のヤル気や興味を誘導しやすいので。。。
誰かの能動的な挑戦を受け止めることで“挑戦のきっかけ”を得て、挑戦を共有するという、受動的なパターンです。自分にない“気付き”を持っていた他者に共感し、応援することで実現します。
しかし、挑戦する気持ちが無い人には…「煩わしい」「面倒くさい」としか捉えられないかもしれませんね？
でも、入部したての頃…若かった頃…
先輩にされて嫌な思いをした対応は、記憶に残っていないですか！？
自分がされた腹いせに…ではなく、「自分がされて嫌なことは、人にはしない！！」です。
先輩たちの想い、自分たちの想いを引き継ぎ、また後世に継承していってくれる、大切な後輩であり、仲間であり、中継者なんですから！！
彼らの挑戦を応援することもまた、自らの挑戦する気持ちの持続に繋がると思います。
２０１２年１月１２日ブログ～『仮設商店街への支援のお願い。』
宮本酒造店の心を伝える至高の逸品！あのプレミアム商品もご購入頂けます！！
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宮本酒造店の酒米を契約栽培する、農事組合法人和多農産！！
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資源循環のサポーター！！有機液体肥料を応援頂いている、加賀丸いも生産者の岡元農場！！
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