20071122230810.jpg  20071122230816.jpg


昨夜は、川北町商工会にて県青連調査研究委員会が開催されました。

直前2回の会議は全青連関係と重なり、久しぶりのオブザーバー参加でした。森副会長や前調査研究委員会の村田さんや川北さんにもご参加頂きました。

現在、次年度開催に向け、県下部員が集う県大会のようなものを検討していただいております。色々な斬新な意見もあり、白熱した議論がなされております。川北の森委員長、中能登の森本副委員長を中心に、日頃からご努力いただいておりますことに、感謝しております。
また、場所を提供して頂き、その後の懇親の場もご配慮頂いた、井波部長、森元副部長、山橋副部長、坂井事務局、川北の皆様、ありがとうございました!!

今後、まだまだ議論を重ね、作り上げていく段階でもあります。これは単会でも県青連でも同じだと思いますが、ゼロから作り上げていくということは、すごくエネルギーの要ることです。これにはプランニング能力も必要でしょう。リーダーシップも必要でしょう。

今日、色々なことを考えさせられ、過去の自分を振り返りました。
約3年前、自分が辰口町青年部長を引き受けた際に、常任委員のメンバーに伝えたことを思い出しました。実践的なことではなく、精神的なことですが、何かの参考になればと思い、書かせていただきます。

≪4つの目標≫
一、【認識】 自分の置かれている立場を認識する。
一、【自覚】 自分に課せられていることを自覚する。
一、【行動】 自分が成すべきことを行動に移す。
一、【責任】 自分の判断による言動に責任を持つ。

≪常任委員心得 8カ条≫
一、組織図の順番は「偉い」順番ではなく、「責任の重さ」の順番である。
一、常任委員メンバーは、各委員会におけるリーダーである。
一、現状に満足せず、常に挑戦する気持ちを持ち続ける。
一、委員会に対して、常任委員に対して、上に対して、常に報告、連絡、相談を怠らない。
一、委員会メンバーの身になって考え、部長の気持ちになって判断を下す。
一、結果が全てではあるが、プロセスを軽視すると次の結果は生まれない。
一、実務でメンバーに劣ることがあっても、全てを掌握し調整するのは自分である。
一、認識と自覚、そして行動と責任!!

≪リーダーとして 10の鉄則≫
一、誰よりも早く準備を済ませ、笑顔で委員会メンバーを迎え入れるくらいの気持ちで。
一、一面だけで早計な判断をするのではなく、物事を多面的に捉えて判断する。
一、目標を常に高く明確に持つ。低い目標は自分ばかりでなく、委員会そのものを駄目にする。
一、まず時間、次に約束、そして身嗜み。事業所の代表、委員会の代表としての自覚を常に持つ。
一、段取り八分と読みと詰め、そして危機感を常に持つこと。
一、口頭で了承したものも、契約書を交わしたと同じと思え。
一、気軽に持ち越さず、今やるべき事は行う。次回を楽にするために、今頑張る習慣を持つ。
一、健康管理と時間の有効活用、段取りを怠らないこと。
一、自信と誇りを持ち、自己訓練を習慣化する。
一、どんな立場であろうと○○歳の自分。礼節をわきまえ常に向上心を持つこと。

部長として、副部長や正副委員長に宛てた内容です。いろんな立場に置き換えて読んで頂ければ、幸いです。
自分もまだまだ未熟者です。ここに書くことによって、更に自分を戒め、また明日から出直します!!