長野県青連の佐藤副会長、コメントありがとうございます！！本当に貴重な機会をお与えいただき、ありがとうございました。ご参加頂いた青年部員さんからの反響が大きかったようですね？佐藤副会長の仲間たちに対する熱い想いに応えられるよう努めましたが、成果があったようで嬉しく思います。また研修会中も、細やかなお気遣いを頂き、大変感謝しております。また５月の県青連総会に伺わせていただきますので、宜しくお願い致します！！
長野県青連下伊那支部での研修会…充実した時間でした。
懇親会等では、食文化や伝統工芸にも接する機会が…。
３次会で行った居酒屋さん。
なかなか個性的なお店でした。
店内の壁や階段など、室内の至るところに、古いレコードジャケットが飾られていました。世代が世代ですから、皆でお宝探し！？
「明菜派だった」とか、「キョンキョン派だった」とか、個々に盛り上がりながら。。。
個性的なメニュー内容も興味深く、中小企業診断士の黒沢先生とも、メニュー表現で盛り上がりました。
このお通しの中身は！？
注文はしませんでしたが、興味をひかれませんか？
話がズレてしまいました。。。本題は別でした…食文化！！
おでんが出てきたのですが…おでんと一緒にネギが浮かんだタレが？？？
「ねぎだれ」というもので、みじん切りにしたネギに醤油とみりん（又は砂糖や日本酒など）を混ぜ合わせ、一晩寝かして作るのが、家庭では一般的だとか？飲食店さんでは、一週間寝かせたり、鰹節や七味トウガラシを加えたりするそうです。
長野県飯田市では一般的な調味料で、おでんにこの“ねぎだれ”をかけて食べるのも一般的とのこと。
おでん自体は薄味のだしで煮込まれており、“ねぎだれ”をかけて食べてみると…
甘辛さの中にネギの風味が活きており、かつ七味トウガラシによるアクセントが絶妙で、初めて体験する味わいのおでんでした！
とても美味しかったです！！
そして、伝統工芸。。。
佐藤副会長さんから個人的にお土産を頂きました。
阿島傘（あじまがさ）という和傘で、佐藤副会長の地元である長野県下伊那郡喬木村の特産品だそうです。
（以下、ウィキペディアより…「阿島傘」に関して）
阿島傘の由来は、江戸時代中期に幕府の旗本、慶長６年（１６０１年）以来江戸幕府の命で浪合の関所を守っていた知久氏が知行していた信濃国伊那郡阿島村（現代の喬木村）において、ある春の日に当地を訪れた僧侶が阿島氏の関所の前で倒れ、関守がこれを看病したため、その謝礼として和傘の製法を伝え、やがて今日の喬木村の特産物となったというものである。
知行していた知久氏は、阿島傘を製作するうえで必要な材料の全てが知行地内に産することに着目し、この地の産業として普及に努めた。阿島傘の精度は高く、名声はしだいに遠隔の地まで届くようになった。
大正時代には家内工業として発展し、最盛期には１００戸ほどで年間３０万本が製作された。昭和に入ると生産地の不況と産地間競争、戦後は洋傘の普及によって次第に生産本数を減らし、現在ではわずかに１軒を残すのみで、３千本程度の年間出荷量である。
「阿島傘の会」は、阿島傘の研究、伝承、保存活動を進めており、会員は５０人ほど。同地区にある阿島傘伝承館の展示や管理をしている。
だそうです。
そんな貴重な阿島傘の蛇の目傘（番傘）を頂きました。
とても綺麗ですし、竹の骨組みも繊細だと思いませんか！？職人技ですね！！
和傘を作るには和紙も糊も非常に種類が多く、またその工程もかなり多く、とても手間がかかるそうです。
現在、たった一軒だけでしか継承されていないこの和傘「阿島傘」を、しっかりと後世に伝承することに佐藤副会長も尽力されているそうです。
懇親会でそのご相談もいただきましたので、自分なりに考え、いくつかのポイントをお伝えしました。
何かお役にたてればと思いますので、今後も関連するような情報をお伝えしていきたいと思います。
佐藤副会長、過分なご配慮、細やかなお心遣い、本当にありがとうございました！
また、昨日の朝も結構待ったんじゃないですか？
わざわざ見送りに駆けつけてくれて、心より感謝致します！！
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長野県飯田市では一般的な調味料で、おでんにこの“ねぎだれ”をかけて食べるのも一般的とのこと。
おでん自体は薄味のだしで煮込まれており、“ねぎだれ”をかけて食べてみると…
甘辛さの中にネギの風味が活きており、かつ七味トウガラシによるアクセントが絶妙で、初めて体験する味わいのおでんでした！
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阿島傘の由来は、江戸時代中期に幕府の旗本、慶長６年（１６０１年）以来江戸幕府の命で浪合の関所を守っていた知久氏が知行していた信濃国伊那郡阿島村（現代の喬木村）において、ある春の日に当地を訪れた僧侶が阿島氏の関所の前で倒れ、関守がこれを看病したため、その謝礼として和傘の製法を伝え、やがて今日の喬木村の特産物となったというものである。
知行していた知久氏は、阿島傘を製作するうえで必要な材料の全てが知行地内に産することに着目し、この地の産業として普及に努めた。阿島傘の精度は高く、名声はしだいに遠隔の地まで届くようになった。
大正時代には家内工業として発展し、最盛期には１００戸ほどで年間３０万本が製作された。昭和に入ると生産地の不況と産地間競争、戦後は洋傘の普及によって次第に生産本数を減らし、現在ではわずかに１軒を残すのみで、３千本程度の年間出荷量である。
「阿島傘の会」は、阿島傘の研究、伝承、保存活動を進めており、会員は５０人ほど。同地区にある阿島傘伝承館の展示や管理をしている。
だそうです。
そんな貴重な阿島傘の蛇の目傘（番傘）を頂きました。
とても綺麗ですし、竹の骨組みも繊細だと思いませんか！？職人技ですね！！
和傘を作るには和紙も糊も非常に種類が多く、またその工程もかなり多く、とても手間がかかるそうです。
現在、たった一軒だけでしか継承されていないこの和傘「阿島傘」を、しっかりと後世に伝承することに佐藤副会長も尽力されているそうです。
懇親会でそのご相談もいただきましたので、自分なりに考え、いくつかのポイントをお伝えしました。
何かお役にたてればと思いますので、今後も関連するような情報をお伝えしていきたいと思います。
佐藤副会長、過分なご配慮、細やかなお心遣い、本当にありがとうございました！
また、昨日の朝も結構待ったんじゃないですか？
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